ロキソニンs。 ロキソニンSプレミアムとロキソニンSの違いは?成分・価格・選び方を解説!

ロキソニンSの効能・効果・副作用は?効くまでの時間と持続時間も解説

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ロキソニンの効能効果・それぞれの違い ロキソニンS(一般名:ロキソプロフェンナトリウム)はNSAIDs(非ステロイド性抗炎症薬)と言われる解熱鎮痛剤の一種であり、頭痛・生理痛・歯痛・筋肉痛などの痛みや発熱時の解熱に対して用いられる医薬品です。 服薬からの効果発現が早く、約30分で血中濃度が上昇して効果を表します。 胃腸への負担を減らしたプロドラック(体内で代謝されて薬効を発揮する設計の医薬品)製剤で、痛み・発熱の原因となる生体物質(プロスタグランジン)の産生を抑制することで解熱鎮痛効果を発揮します。 薬局医薬品であるロキソニンとOTC医薬品であるロキソニンSは、まったく同じ配合量(一錠当たり60mg)をもった製剤であるため、同等の効果を発揮します。 ロキソニンSプラスは、鎮痛成分はそのままで、さらに胃酸を中和して胃壁への負担を減らす医薬品(酸化マグネシウム)を追加した医薬品です。 ロキソニンSでも胃腸への負担は少ないものですが、さらに胃腸に優しい製剤となっています。 ロキソニンSプレミアムは、ロキソプロフェンナトリウムの含有量は60mgのまま、さらに別の鎮痛成分を2種(アリルイソプロピルアセチル尿素・無水カフェイン)と胃酸を中和する成分(メタケイ酸マグネシウム)を追加した製剤です。 アリルイソプロピルアセチル尿素は弱い鎮静作用を持つ成分で、自身も鎮痛作用をもちながら、他の鎮痛剤の効果を増強するサポート能力も持っています。 無水カフェインは脳の中枢神経を刺激して痛みを感じにくくし、脳の血管を収集させることで、特に頭痛に効果的な成分となっています。 ロキソニンSの注意点 ロキソニンSは薬局医薬品と同等の効力を持つOTC医薬品です。 当然副作用も同等のものとなっているため、使用においては注意しなければいけない点が存在します。 15歳以下の小児、妊娠中の婦人、同成分にアレルギーを起こしたことがある人、鎮痛剤の服薬で喘息が誘発される人、胃・十二指腸潰瘍、肝臓病、腎臓病、心臓病のある人、赤血球数・血小板数などの血液検査値が低下している人は使用できません。 また、ロキソニンSでの治療はあくまでも対処療法に分類されるもので、疾病を回復させるものではありません。 服薬しても痛みが繰り返す場合には、医師の診断を受けるべきものとなっています。 自己判断で長期間連用することは避けましょう。 ロキソニンSプレミアムの場合、服用によって眠気が誘発される危険性があります。 服用後には、車の運転など危険を伴う行動は避けましょう。 また、飲酒は効果の変動を起こし、思わぬ副作用の原因となることもあるため避けてください。 スポンサーリンク ロキソニンS、プラス、プレミアムの選び方 通常はロキソニンSを選択すれば問題ありません。 胃腸の状態に不安がある人や、過去に何らかの胃腸障害を起こしたことがある場合には、胃酸を中和する成分が配合されたロキソニンSプラスを選択しても良いでしょう。 ロキソニンSプレミアムの場合、配合されている鎮痛成分が特に頭痛に効果的であるため、強い頭痛を起こしている場合に効果的です。 ただし、先ほどお話した通り、含有している鎮痛成分の用量も多く、眠気などの副作用も多くなっているため、本当につらい時のみの使用をオススメします。 まとめ ロキソニンSは薬局用医薬品と同等の成分を持つOTC医薬品であり、速やかに良好な解熱鎮痛効果を発揮する医薬品です。 正しい知識で活用できれば、非常に有用な医薬品であることは間違いありません。 自分の状態に応じてロキソニンSシリーズの中から選択することもでき、使い勝手も良いでしょう。 ただし、医薬品であるため当然副作用もあり、安易な長期間の連用は思わぬ副作用の原因となってしまうこともあります。 正しい用法・用量を守り、ロキソニンSの素晴らしい部分だけを活用できるようにしてください。 それではロキソニンの違いと選び方については以上とさせて頂きます。 最後まで読んで頂きありがとうございました。

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ロキソニンS、3種類の違い!プレミアムはちょっと注意が必要かも…

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[ プレミアム処方] つらい痛みにすばやく効く鎮痛成分(ロキソプロフェンナトリウム水和物)にアリルイソプロピルアセチル尿素を配合、鎮痛効果」を高めます。 さらに鎮痛効果を助ける無水カフェイン、胃粘膜保護作用のあるメタケイ酸マグネシウムを配合。 ロキソニンS内服薬シリーズで最も有効成分数が多いプレミアム処方です。 効能・効果• 頭痛、月経痛(生理痛)、歯痛、抜歯後の疼痛、咽喉痛• 腰痛、関節痛、神経痛、筋肉痛、肩こり痛• 打撲痛、骨折痛、ねんざ痛、外傷痛の鎮痛• 悪寒、発熱時の解熱 用法・用量 次の量を、水又はお湯で服用する。 成人(15才以上):1回量/2錠• ただし、再度症状があらわれた場合には3回目を服用できる。 服用間隔は4時間以上おく。 成分・分量(2錠中)・働き ロキソプロフェンナトリウム水和物:68. 1mg(無水物として60mg) 痛みの原因物質(プロスタグランジン)をすばやく抑え、すぐれた解熱鎮痛効果を発揮する。 アリルイソプロピルアセチル尿素:60mg 脳の興奮を抑え、痛覚を鈍くする鎮静成分。 無水カフェイン:50mg 大脳皮質に作用して、眠気を除く。 メタケイ酸アルミン酸マグネシウム:100mg 胃酸を中和し胃粘膜を保護することで、鎮痛剤による胃の不調を抑える。 添加物 乳糖、セルロース、ヒドロキシプロピルセルロース、クロスカルメロースNa、ステアリン酸Mg、ヒプロメロース、酸化チタン、タルク、三二酸化鉄、カルナウバロウ 包装単位・メーカー希望小売価格• 12錠/698円(税抜)• 24錠/1,180円(税抜) ロキソニンSプレミアムの特長(ポイント) [ 速さのヒミツ] つらい痛みにすばやく効く鎮痛成分(ロキソプロフェンナトリウム水和物)に、アリルイソプロピルアセチル尿素を配合、鎮痛効果を高める! [ 効き目のヒミツ] さらに無水カフェインを配合、鎮痛効果を助ける! [ 優しさのヒミツ] メタケイ酸アルミン酸マグネシウムを配合、胃粘膜保護作用により、胃を守る! [ 飲みやすさのヒミツ] ごく薄い紅色のフィルムコーティング錠で、飲みやすい小型錠! 使用上の注意 [ してはいけないこと] (守らないと現在の症状が悪化したり、副作用が起こりやすくなります) 1.次の人は服用しないで下さい。 本剤又は本剤の成分によりアレルギ一症状を起こしたことがある人• 本剤又は他の解熱鎮痛薬、かぜ薬を服用してぜんそくを起こしたことがある人• 15歳未満の小児• 医療機関で胃・十二指腸潰瘍、肝臓病、腎臓病、心臓病の治療を受けている人• 医師から赤血球数が少ない(貧血)、血小板数が少ない(血が止まりにくい、血が出やすい)、白血球数が少ない等の血液異常(血液の病気)を指摘されている人• 出産予定日12週以内の妊婦 2.本剤を服用している間は、次のいずれの医薬品も服用しないで下さい。 他の解熱鎮痛薬• かぜ薬• 鎮静薬• 乗物酔い薬 3.服用後、乗物又は機械類の運転操作をしないで下さい。 (眠気等があらわれることがあります) 4.服用前後は飲酒しないで下さい。 5.長期連続して服用しないで下さい。 (3〜5日服用しても痛み等の症状が繰り返される場合には、服用を中止し、医師の診療を受けて下さい。 ) [ 相談すること] 1.次の人は服用前に医師、歯科医師又は薬剤師に相談して下さい。 医師又は歯科医師の治療を受けている人• 妊婦又は妊娠していると思われる人• 授乳中の人• 高齢者• 薬などによりアレルギー症状を起こしたことがある人• 次の診断(気管支ぜんそく、潰瘍性大腸炎、クローン病、全身性エリテマトーデス、混合性結合組織病)を受けた人• 次の病気(胃・十二指腸潰瘍、肝臓病、腎臓病、血液の病気)にかかったことがある人 2.服用後、次の症状があらわれた場合は副作用の可能性がありますので、直ちに服用を中止し、この文書を持って医師又は薬剤師に相談して下さい。 (1)本剤のような解熱鎮痛薬を服用後、過度の体温低下、虚脱(力が出ない)、四肢冷却(手足が冷たい)等の症状があらわれた場合 (2)服用後、消化性潰瘍、むくみがあらわれた場合 また、まれに消化管出血(血を吐く、吐き気・嘔吐、腹痛、黒いタール状の便、血便等があらわれる)、消化管穿孔(消化管に穴があくこと。 吐き気・嘔吐、激しい腹痛等があらわれる)、 小腸・大腸の狭窄・閉塞(吐き気・嘔吐、腹痛、腹部膨満があらわれる)の重篤な症状が起こることがあります。 その場合は直ちに医師の診療を受けて下さい。 (3)服用後、次の症状があらわれた場合 [ 関係部位:症状]• 皮膚:発疹・発赤、かゆみ• 消化器:腹痛、胃部不快感、食欲不振、吐き気・嘔吐、腹部膨満、胸やけ、口内炎、消化不良• 循環器:血圧上昇、動悸• 精神神経系:眠気、しびれ、めまい、頭痛• その他:胸痛、倦怠感、顔面のほてり、発熱、貧血、血尿 まれに下記の重篤な症状が起こることがあります。 その場合は直ちに医師の診療を受けて下さい。 [ 症状の名称:症状]• ショック(アナフィラキシー):服用後すぐに、皮膚のかゆみ、じんましん、声のかすれ、くしゃみ、のどのかゆみ、息苦しさ、動悸、意識の混濁等があらわれる。 血液障害:のどの痛み、発熱、全身のだるさ、顔やまぶたのうらが白っぽくなる、出血しやすくなる(歯茎の出血、鼻血等)、青あざができる(押しても色が消えない)等があらわれる。 皮膚粘膜眼症候群(スティーブンス・ジョンソン症候群)、中毒性表皮壊死融解症:高熱、目の充血、目やに、唇のただれ、のどの痛み、皮膚の広範囲の発疹・発赤等が持続したり、急激に悪化する。 腎障害:発熱、発疹、尿量の減少、全身のむくみ、全身のだるさ、関節痛(節々が痛む 、下痢等があらわれる。 うっ血性心不全:全身のだるさ、動悸、息切れ、胸部の不快感、胸が痛む、めまい、失神等があらわれる。 間質性肺炎:階段を上ったり、少し無理をしたりすると息切れがする・息苦しくなる、空せき、発熱等がみられ、これらが急にあらわれたり、持続したりする。 肝機能障害:発熱、かゆみ、発疹、黄疸 皮膚や白目が黄色くなる 、褐色尿、全身のだるさ、食欲不振等があらわれる。 横紋筋融解症:手足・肩・腰等の筋肉が痛む、手足がしびれる、力が入らない、こわばる、全身がだるい、赤褐色尿等があらわれる。 無菌性髄膜炎:首すじのつっぱりを伴った激しい頭痛、発熱、吐き気・嘔吐等があらわれる。 (このような症状は、特に全身性エリテマトーデス又は混合性結合組織病の治療を受けている人で多く報告されている)• ぜんそく:息をするときゼーゼー、ヒューヒューと鳴る、息苦しい等があらわれる。 4.服用後、次の症状があらわれることがありますので、このような症状の持続又は増強が見られた場合には、服用を中止し、医師又は薬剤師に相談して下さい。 [ 症状]• 口のかわき• 下痢 5.1〜2回服用しても症状がよくならない場合 他の疾患の可能性も考えられる は服用を中止し、医師、歯科医師又は薬剤師に相談して下さい。 つらい頭痛症状を改善します。 【Q2】 症状がある場合、ロキソニンSシリーズの、どの製品を服用すればよいですか? 【 A2】ロキソニンSとロキソニンSプラスの効果については同等です。 ロキソニンSプラスには胃にやさしい成分を配合しておりますので、胃への負担が気になるようであれば、ロキソニンSプラスがおすすめです。 また、ロキソニンSプレミアムには鎮痛成分(ロキソプロフェンナトリウム水和物)に加え、鎮静成分と鎮痛補助成分が配合されておりますので、より高い鎮痛効果が期待できます。 つらい頭痛症状を鎮めたい方にはこちらがおすすめです。 【Q3】 ロキソニンSプレミアムは、眠くなる成分が入っていますか? 【 A3】ロキソニンSプレミアムには鎮静成分としてアリルイソプロピルアセチル尿素が配合されておりますので、眠気等があらわれることがあります。 そのため服用後、乗物または機械類の運転操作が禁止されています。 個人差はありますが、念のため、当日中の運転はしないでください。 【Q4】 服用して運転することは、出来ますか? 【 A4】ロキソニンSプレミアムには鎮静成分としてアリルイソプロピルアセチル尿素が配合されておりますので、眠気等があらわれることがあります。 そのため服用後、乗物または機械類の運転操作が禁止されています。 個人差はありますが、念のため、当日中の運転はしないでください。 【Q5】 妊娠中、授乳中に服用してもよいでしょうか? 【 A5】妊娠中の投与に関する安全性は確立していません。 出産予定日12週以内の妊婦は服用しないようにお願いします。 それ以外も妊娠中は医師にご相談のうえ服用ください。 同様に、授乳中の服用は避けてください。 やむを得ず服用する場合は授乳を避けてください。 【Q6】 服用した場合、何時間後に授乳したらよいでしょうか? 【 A6】本剤を服用後、およそ8時間ほど経ってから授乳を再開してください。 なお、授乳再開時は搾乳し廃棄した後、開始してください。 【Q7】 15歳未満ですが、服用してよいでしょうか? 【 A7】15歳未満における安全性は確立していません。 15歳未満の方は服用を避けてください。 【Q8】 高齢者(65歳以上)が服用してもよいでしょうか? 【 A8】高齢者(65歳以上)の方は一般的に心臓・血管系の機能、肝臓の代謝機能や腎臓の排泄機能等の低下が考えられます。 これらの生理機能の低下により、薬剤の作用が強く出るかもしれませんので、薬剤師にご相談ください。 現在、通院中の疾患がある場合は、かかりつけの医師にご相談ください。 ロキソニンSプレミアムについてのまとめ ロキソニンSのロキソプロフェンナトリウム水和物(メイン成分)に加えて鎮静成分、カフェイン、制酸剤も配合しています。 そのため、ロキソニンS内服薬シリーズで最も有効成分数が多いプレミアム処方になっています。 効き目も最強クラスで、効き目が早く、お腹にも優しいという点は非常に素晴らしいです。 ロキソニンSで頭痛が治まらないことも多々あるので、ひどい・つらい頭痛の場合は、こちらの方が良いですね。 実際に「ロキソニンSプレミアム」を飲んでみた感想は、効き目がかなり強いと感じました。 ロキソニンSと比較すると、効果があらわれるのが非常に早く、つらい頭痛がすぐに治まってしまいました。 また、ロキソニンSを1錠飲んでも効かないこともあり、あまりにもひどいときは1時間ほど経ってから、さらに1錠(合計2錠)飲んでしまうこともありました。 「ロキソニンSプレミアム」は服用してからすぐに頭痛などの痛みが治まり、その後も痛みが取れない(効かない)ということもなく、高い効き目を発揮してくれました。 ただ、眠くなる副作用と、1回2錠という点がちょっと残念ですね~ アリルイソプロピルアセチル尿素(鎮静成分)を配合しているので、眠気があらわれる副作用は仕方がないのですが、運転などをするときは飲まない方が良いと思います。 私はそこまで眠気を感じませんでしたが、鎮静成分が配合されていない頭痛薬よりはボーっとするような感じがありました。 [ロキソニンSプレミアムのデメリット(副作用)について] ロキソニンSシリーズに配合されているロキソプロフェンナトリウム水和物(メイン成分)は、安全性が高い成分と言われています。 従来のロキソニンSと比較して「ロキソニンSプレミアム」では、アリルイソプロピルアセチル尿素を配合しているので、副作用として眠気を生じる事もあり、服用後に眠くなる可能性があると言えます。 アリルイソプロピルアセチル尿素は鎮静成分として使用される成分であり、緊張や興奮を抑える目的で使用され、その作用から眠気を感じることもある成分です。 「ロキソニンSプレミアム」には、眠気を緩和する無水カフェインも含まれているため、眠くなる副作用は多少抑えることができると考えられていますが、人によってはやはり眠くなってしまうことも… 従来のロキソニンSでも頻度は低いながらも眠気の副作用は注意喚起されていますが、「ロキソニンSプレミアム」については眠気の副作用の頻度が高くなるので注意が必要です。 そのため、「ロキソニンSプレミアム」に限っては、服用後の車などの運転については禁止されているのでご注意ください。

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ロキソニンS、プラス、プレミアムの違いと選び方

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『ロキソニンS』(第一三共ヘルスケア) 包装単位:12錠 メーカー希望小売価格は648円(税抜) 出先で急な頭痛に襲われた時などに助かるのがドラッグストアで販売されている痛み止め。 ドラッグストアで販売されている一般用医薬品の中でもカゼ薬や抗アレルギー薬と並んで需要が高いのがこの痛み止めのカテゴリーです。 専門的には「解熱鎮痛薬」と呼びます。 そのような一般用医薬品における解熱鎮痛薬の一つが『ロキソニンS』(第一三共ヘルスケア)です。 『ロキソニンS』の有効成分はもともと病院でのみ処方されていましたが、2011年から一般用医薬品にも使用が可能となりました。 ちなみに病院で処方される場合の商品名は『ロキソニン』(第一三共)であり、語尾の「S」が付きません。 <目次>• 『ロキソニンS』と『ロキソニン』の違いは? 上記のように『ロキソニン』は病院で処方される解熱鎮痛薬でした。 では一般用医薬品として市販されている『ロキソニンS』とは何が違うのでしょうか? 結論から言うと『ロキソニンS』と『ロキソニン』の間に大きな差はありません。 どちらも1錠中に有効成分の ロキソプロフェンナトリウム水和物を68. 1mg含有しています。 しばしば一般用医薬品に転用された薬は有効成分が少なめに設定されていることがあるのですが、『ロキソニンS』に関しては有効成分の量も同じです。 『ロキソニンS』が効く症状は頭痛・腰痛・歯痛など様々 『ロキソニンS』は頭痛や肩こり痛などに代表される幅広い痛みの症状に有効 『ロキソニンS』はとても幅広い痛みの症状に用いられます。 具体的には下記のような症状に使用されます。 月経痛(生理痛)• 歯痛・抜歯後の疼痛• 咽喉痛• 関節痛• 神経痛• 筋肉痛• 肩こり痛• 打撲痛• 骨折痛• ねんざ痛• 外傷痛 さらに『ロキソニンS』は鎮痛効果だけではなく「 解熱」鎮痛薬ですので発熱時にも使用できます。 列挙してみると本当に多くの痛みの症状に使用できる使い勝手の良い薬であることがわかります。 しかしながら、その使い勝手の良さから、注意が必要な側面もあるのです。 『ロキソニンS』は胃痛・腹痛には使用できない 上記では『ロキソニンS』を使用できる症状を確認しました。 ここからは 『ロキソニンS』が使用できない症状や状態を下記に列挙しましたので確認してみましょう。 『ロキソニンS』の成分を含んだ薬でアレルギー症状を起こしたことがある• 『ロキソニンS』の成分を含んだ薬でぜんそくを起こしたことがある• 15歳未満• 胃・十二指腸潰瘍、肝臓病、腎臓病、心臓病で治療中• 貧血や出血が止まりにくいといった血液の病気がある• 出産予定日12週以内の妊婦• 他のカゼ薬や解熱鎮痛薬、鎮静薬を服用している• 『ロキソニンS』服用前後での飲酒• 『ロキソニンS』を3~5日間服用しても効果が得られない ここで注目していただきたいのが 『ロキソニンS』は胃・十二指腸潰瘍には使用できないという点です。 そしてすでに挙げた『ロキソニンS』が有効な痛みの中に「胃痛」と「腹痛」がないことに気付かれましたか? 『ロキソニンS』は色々な痛みに使用できるので、ついつい胃痛や腹痛にも対応できると考えてしまいそうですよね。 実際に私の営んでいる薬局に「胃痛が続いているので家にあった『ロキソニンS』を服用しているが良くならない」と訴えられるケースがありました。 『ロキソニンS』に代表される解熱鎮痛薬の多くは胃を保護している粘膜を減らしてしまう副作用があります。 その中でも『ロキソニンS』は胃の負担を軽くするよう工夫された有効成分を含んでいますが、無視できるものではありません。 胃粘膜が減ってしまうと胃酸で胃が傷つけられてしまい、胃潰瘍や十二指腸潰瘍などの原因になってしまいます。 つまり、先に紹介した方はまったく正反対のことをしていたことになります。 胸やけをともなうような胃痛には胃酸を抑制する『ガスター10』(第一三共ヘルスケア)、キリキリするような痙攣(けいれん)による胃痛を鎮めるには『ブスコパンA』(エスエス製薬)がより適しています。 『ブスコパンA』は胃痛だけではなく、腹痛にも有効です。 子供は使用不可!『ロキソニンS』でライ症候群の危険性も…… 子供に薬を服用させる際は必ず年齢制限に触れないかを確認することが重要 胃・十二指腸潰瘍などにくわえて、 『ロキソニンS』は15歳未満の子供には服用できません。 付け加えると『ロキソニンS』を含む非ステロイド性抗炎症薬というグループに属する薬は原則的に子供には使用できません。 その理由のひとつとして、子供がインフルエンザを含むウイルス性の感染症にかかった状態で非ステロイド性抗炎症薬を服用すると、 ライ症候群という状態を引き起こしやすくなるからです。 ライ症候群は意識障害、嘔吐、けいれんなどを起こすもので、 命を落とすこともあります。 一般の方には子供が発熱や頭痛を訴えても、それがインフルエンザなどによるものなのか、それ以外のものなのかを判断することはできません。 万が一の事態を防ぐためにも、『ロキソニンS』を含む非ステロイド性抗炎症薬を子供に服用させてはいけないのです。 『ロキソニンS』以外の非ステロイド性抗炎症薬としては『バファリンA』(ライオン)、『イブ』(エスエス製薬)、『ノーシン』(アラクス)、『セデス・ハイ』(シオノギヘルスケア)などが挙げられます。 さらに多くのカゼ薬(総合感冒薬)にも非ステロイド性抗炎症薬が含まれているので要注意です。 知人のお母さんが子供の発熱に『バファリンA』を服用させたと偶然聞いたとき、ドキッとした記憶があります。 「胃にやさしい」「半分はやさしさでできている」というキャッチフレーズから特にマイルドなイメージがある『バファリンA』ですが、子供にはNGです。 子供も服用できる解熱鎮痛薬はアセトアミノフェンを含むもの 逆に子供でも服用できる解熱鎮痛薬は アセトアミノフェンという成分を含んだ薬です。 一般用医薬品において子供に適した量のアセトアミノフェンを含むものは『小児用バファリンCII』(ライオン)や『小中学生用ノーシンピュア』(アラクス)などが挙げられます。 多くの場合において「小児用」や「ジュニア」といった子供向けを明示したフレーズが使用されていますので確認してみましょう。 胃弱の方は『ロキソニンS』と一緒に胃粘膜保護薬の併用を やや『ロキソニンS』の話から脱線してしまいました。 ここからは再び『ロキソニンS』に戻ります。 『ロキソニンS』は優れた解熱鎮痛薬ですが、どうしても胃粘膜を減らしてしまう欠点があります。 もし胃の調子が良くない、または胃弱気味の方は『ロキソニンS』と一緒に胃粘膜保護作用がある『セルベール』(エーザイ)などと一緒に服用するのが良いでしょう。 『ロキソニンS』にこだわらないのであれば、上記で登場したアセトアミノフェンを含む『タイレノール』(ジョンソン・エンド・ジョンソン)が勧められます。 この理由として アセトアミノフェンは胃への刺激が相対的に弱いからです。 『ロキソニンS』の相談は必ず薬剤師に ここまで本記事を読んでくださった方には「自分には『ロキソニンS』が合っているのか判断できない……」と心配されるかもしれません。 一方で『ロキソニンS』はドラッグストアで購入する場合、 薬剤師から説明を受けることが義務付けられている第1類医薬品に分類されます。 したがって、購入の際は 「何を目的に使用するのか」「誰が使用するのか」「現在の健康状態」を中心に薬剤師に伝えてみましょう。 きっと適切なアドバイスが受けられるでしょう。 逆に薬剤師の説明を聞き流してしまうと予期せぬトラブルに見舞われてしまうかもしれません。 『ロキソニンS』に限らず、薬剤師からのアドバイスに加えて説明書もしっかり読んでから、適正な使用を心がけてください。 副作用を確認し、説明書は必ず保管を 『ロキソニンS』に限らず、 薬は適正な使用をしていても副作用が起こってしまうことがあります。 副作用の発生は服用する方の体質やその時の体調などにも左右されてしまうからです。 その一方で素早く薬の服用を中断したり、病院を受診することで副作用のダメージを抑えることは可能です。 したがって、 薬剤師から購入時に説明を受けていても、薬を服用する前にはご自身で必ず説明書における副作用の欄に目を通してください。 少なくとも、説明書は薬と一緒に保管しておきましょう。 くわえて未知の副作用を防ぐ意味でも、薬を服用している間はいつも以上に体調の変化に気を配ってください。 実際、2016年には強い腹痛や吐気をともなう腸閉塞などが『ロキソニンS』の副作用に追加されています。 しかしながら、 重篤な副作用は高頻度で起こるものではありません。 そもそも、そのような薬は薬として認められ、販売することはできないからです。 副作用に対しては過剰に心配するのではなく、どのような副作用があるのかを把握し、副作用が疑われるときはまず購入した薬局に問い合わせをしましょう。 『ロキソニンS』の価格・ネット通販での購入可否 『ロキソニンS』の価格ですが、2019年11月現在、12錠入り『ロキソニンS』の希望小売価格は税抜きで648円です。 1回の服用が1錠ですので、単純計算で1回分は54円(税抜き)となります。 市販されていますので、ドラッグストアはもちろん、ネット通販で購入することも可能ですが、『ロキソニンS』が含まれる第1類医薬品をネット上から購入する場合、薬剤師とメールなどで相談ができるようホームページを構築することが義務付けられています。 購入の際、疑問に思うことがありましたら対面販売と同じように必ず薬剤師に相談しましょう。 ロキソニンSの姉妹品『ロキソニンSプラス』『ロキソニンSプレミアム』など ロキソニンSにはいくつかの姉妹品が販売されています。 それぞれ有効成分はロキソニンSと同じものですが、他の成分を追加して個別化が図られています。 最後にこれらの特徴をまとめていきます。 胃がデリケートな方により適しています。 同成分は眠気を生じるのでロキソニンSプレミアムを服用中は車の運転はできません。 逆に痛みで眠れない場合などは助かる作用といえます。 飲み薬は胃に負担をかけてしまうこともあるのですが、貼り薬はそういった心配はより少なくて済みます。 腰痛など広い範囲に痛みがある場合はより大きいサイズのロキソニンSテープLも販売されています。 パップ剤とは湿布の一種で水分を含んだ、プニプニしたジェルに有効成分を含ませたものです。 テープよりも伸縮性があるので肘や膝といった動かす部分に貼りたいときに適しています。 テープやパップが貼れないような部分の痛みに適しています。 【関連記事】•

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