昏 き 宮殿 の 死者 の 王。 『昏き宮殿の死者の王』のコミカライズが決定 生に焦がれるアンデッドが自由を望むダークファンタジー

【昏き宮殿の死者の王】昏宮通信Vol.9(コミカライズ五話が更新された話)|槻影の活動報告

昏 き 宮殿 の 死者 の 王

(~30、最新話) 現在四半期ランキング四位、多数の書籍化作品を持つ槻影さんの新作。 第二章の連載が開始されたところです。 槻影さんの作品は、以前、「」を取り上げて、イマイチの評価を付けました。 「」が、結構評判の良い作品だということは知っています。 実際序盤は面白かったのですが、視点変更の使い方が下手な気がして途中から乗れなくなり、槻影さんの作品は私とは合わないのかなぁ、と、それ以降他の作品も読まずにいました。 それが、今回、四半期ランキングに上がったことでこの「昏き宮殿の死者の王」を読んでみると……非常に面白い! 今まで、槻影さんの作品を避けていたことをちょっと後悔しています。 アンデッドもの。 病死した後、死霊魔術師によりアンデッドとして復活した少年が主人公。 第一章では、自分を復活させた死霊魔術師と、さらにその死霊魔術師を狙って襲ってくる騎士団の目を避け、逃げて自由になろうとする様子が描かれている。 それほど斬新な展開はないのだが、迫力のある文章で緊張感を演出しており、非常に読ませる作品。 登場人物を絞って細部まで描くことで、主人公、死霊魔術師、騎士団の関係を浮き上がらせている。 どんでん返しというほどではないのだけれど、救われた? と思わせてから落とす展開の使い方が巧み。 「なろう」のアンデッドものらしく、主人公の成長の様子をしっかり描いているのも良い。 というわけで、第一章は、目新しさこそ薄いものの、ホラーっぽい世界観を正面から描いた完成度の高い作品でした。 懸念材料があるとすれば、第一章で物語がある程度完結しているので、第二章以降がどうなるのか……ということですかね。 第一章のまま話を続けていれば面白くなる、という感じではなく、第二章で新しく創らなくてはならないことが多そうなので。 でもまあ、第一章は十分楽しめたので、期待しています。 こういう良作がランキングで上がってくるのは嬉しいです。

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【昏き宮殿の死者の王】書籍版発売とコミカライズ化決定と秋葉原駅広告について/槻影の近況ノート

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自由が欲しい。 全身に絶え間ない激痛が奔り、衰弱の末死に至る奇病。 それに冒された少年は数年の苦痛の末、絶望を感じる余裕もなく誰にも看取られることなく生を終える。 念願の痛みを感じない身体を手に入れ、歓喜する少年だが、すぐに自分の立場が未だ支配され、病室に軟禁されていた頃と大差ない事に気づく。 ただ平穏を求める少年を、世界は放っておかなかった。 死霊魔術により死体から少年を蘇らせ、エンドと名付け支配せんとする死霊魔術師。 闇に属する者をどこまでも追い詰め、滅する事に命を賭ける終焉騎士団。 多数の魔物を配下に収め、各地に君臨し覇を争う魔王達。 目的は生存と自由。 必要な物は力と注意深さ。 これは、自由を求め、時に戦い、時に逃げ出し、時に怯え、時に躊躇う、臆病な死者の王の物語。

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昏き宮殿の死者の王 槻影:ライトノベル

昏 き 宮殿 の 死者 の 王

ファミ通文庫(B6判)刊『 昏き宮殿の死者の王』のコミカライズが決定した。 本作は小説投稿サイト「」発の作品で、若くして病で命を落とした主人公が、邪悪な死霊魔術師の力によってアンデッドとして生まれ変わり、自分を縛る存在や立ちはだかる存在から自由を勝ち取るための物語を描く。 原作小説は第1巻が11月30日に発売されたばかり。 コミカライズの作画はが担当することも決定しており、連載は「」にて行われる。 アンデッドが己の自由を勝ち取るためのダークファンタジーが漫画化に向けて動き出している。 念願の自由な肉体を手に入れ歓喜する少年エンドだが、すぐに自らを支配するものが病から死霊魔術師に代わっただけであるという事実に気づく。 彼は真の自由を勝ち取るために死霊魔術師と戦うことを決意するも、闇に属する者をどこまでも追い詰め、滅する事に命を賭ける終焉騎士団もまた彼の前に立ち塞がり……!? 「勝つのはロードでも終焉騎士団でもない。 コミカライズの連載は2020年1月24日(金)からの開始が予定されている。 コミカライズの連載を控えるこの機会にぜひ原作小説を読んでみよう。 12月いっぱいまで京王線にてステッカー広告の掲出も行われている『昏き宮殿の死者の王』は、ファミ通文庫(B6判)より第1巻が発売中。

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