パラサイト 半 地下 ネタバレ。 映画「パラサイト半地下の家族」のあらすじネタバレがこちら!ラストと結末についても│Kisei

【パラサイト半地下の家族】ネタバレ最後の結末は臭いで衝撃的展開

パラサイト 半 地下 ネタバレ

パラサイト 半地下の家族の紹介:2019年韓国映画。 『』『』『』などを手掛けた韓国映画界の鬼才ポン・ジュノ監督と名優ソン・ガンホが4度目のタッグを組み、韓国の貧困層と富裕層の格差社会をテーマにした予測不能のブラックコメディ作品です。 第72回カンヌ国際映画祭では韓国映画初となる最高賞パルムドールを、第92回アカデミー賞では非英語作品として初となる作品賞・監督賞・脚本賞・国際長編映画賞の4冠を受賞しました。 監督:ポン・ジュノ 出演者:ソン・ガンホ(キム・ギテク)、チェ・ウシク(キム・ギウ)、パク・ソダム(キム・ギジョン)、チャン・ヘジン(キム・チュンスク)、イ・ソンギュン(パク・ドンイク)、チョ・ヨジョン(パク・ヨンギョ)、チョン・ジソ(パク・ダヘ)、チョン・ヒョンジュン(パク・ダソン)、イ・ジョンウン(ムングァン)、パク・ミョンフン(グンセ)、パク・ソジュン(ミニョク)ほか パラサイト 半地下の家族のネタバレあらすじ:起 韓国の貧困地区にある狭く汚い半地下のアパート。 キム・ギテク(ソン・ガンホ)と妻のチュンスク(チャン・ヘジン)、息子のギウ(チェ・ウシク)、娘のギジョン(パク・ソダム)の一家4人は全員失業中で、近所のピザ屋の宅配ピザの箱を組み立てる内職で何とか食いつないでいました。 キム一家はアパート上階の住民のパスワードが掛かっていないWi-Fiを無断で使っていましたが、住民がパスワードを変更したために使えなくなり、近くにオープンしたばかりのカフェのWi-Fi回線を見つけて喜んでいました。 そんなある日、ギウの親友で名門大学に通うミニョク(パク・ソジュン)がキム家を訪れました。 ミニョクは士官候補生だった祖父が集めていたという、富をもたらすとの言い伝えがある岩をかたどった置物「山水景石」を一家にプレゼントしました。 その後、ミニョクと酒を飲みに行ったギウは、ミニョクから「自分が外国に留学している間、IT企業の社長である大富豪パク家の娘で女子高生のダヘ(チョン・ジソ)の英語の家庭教師をやらないか」と持ちかけられました。 ミニョクはダヘが大学に進学したら交際を申し入れるつもりであることを明かし、信用できるギウにダヘの面倒を見てもらいたいと頼みました。 何度も大学受験に落第しているギウは難色を示すも、パク家は給料が良いと聞くと依頼を引き受けることにしました。 ギウはパソコンが得意なギジョンに名門大学の入学在籍証明書を偽造してもらい、有名建築家が設計したという高台の高級住宅地にあるパク家の豪邸に上がり込みました。 家政婦のムングァン(イ・ジョンウン)に案内されたギウは本物の家庭教師のように振舞い、パク家の夫人ヨンギョ(チョ・ヨジョン)の信頼を得て無事にダヘの英語の家庭教師として雇われることになりました。 この豪邸に暮らすパク家は、主人ドンイク(イ・ソンギュン)、夫人ヨンギョ、高校生の娘ダヘ、小学生の息子ダソン(チョン・ヒョンジュン)の4人家族です。 パラサイト 半地下の家族のネタバレあらすじ:承 さらに、ヨンギョが11歳の息子ダソンの美術の家庭教師を探していることを知ったギウは、美術大学を目指しているギジョンに「イリノイ州の大学で学んだ芸術療法士」だと身分を偽らせてパク家に潜り込ませました。 ギションはダソンの描いた絵を適当に褒めちぎり、インターネットで集めた知識を披露して人の良いヨンギョを上手く騙し、無事にダソンの美術の家庭教師として雇われることになりました。 その夜、仕事を終えたパク家の主人ドンイクが帰宅してきました。 ドンイクは運転手にギジョンを家まで送るよう命じましたが、自分の身元がバレることを恐れたギジョンは一計を案じ、ドンイクの申し出を断ると自分の下着をこっそりドンイクの車のシートに押し込み、最寄りの駅前で降りました。 まんまと騙されたドンイクは、運転手が自分の車をカーセックスの場に使ったものだと思い込み、ヨンギョに相談して解雇すると、ギジョンは新たな運転手として父ギテクを関係を偽って紹介しました。 こうしてギテクはパク家の運転手として雇われることとなりました。 ギテク、ギウ、ギジョンは次に、母チュンスクを家政婦としてパク家に潜り込ませることを画策します。 そして現在の家政婦ムングァンが重度の桃の毛アレルギーであることを知り、ムングァンに桃の表皮についた毛を浴びせて発作を起こさせました。 そしてギテクはヨンギョに、ムングァンを病院で見かけた時、結核と診断されていたという嘘の証言をしました。 またしても騙されたヨンギョは、ムングァンが咳込む様子を見て本当に結核にかかっていると思い込み、前の住人である有名建築家の時からこの家に仕えていた家政婦ムングァンを解雇します。 そしてギテクはパク家に架空の高級人材派遣会社を紹介し、まんまとチュンスクを新たな家政婦として雇用させることに成功しました。 キム一家はこうして全員が身元を偽りながらパク家に雇われる(寄生する)こととなりました。 ギウはダヘと恋仲になっていきますが、ただ一人幼いダソンだけがこの4人から同じ臭いがしていることに気付いていました。 パラサイト 半地下の家族のネタバレあらすじ:転 ダソンの誕生日、パク家は留守をチュンスクに任せてキャンプ旅行へと出発していきました。 パク家が不在の間、キム家の4人は豪邸の酒を勝手に飲み、あたかも自分の家のように振る舞いました。 しかし、そんな時間は長く続くことはありませんでした。 激しい雷雨の中、パク家に家政婦を解雇されたムングァンが訪れてきました。 ギテク、ギウ、ギジョンは身を隠し、チュンスンが応対したところ、ムングァンは地下に忘れ物があるから家に入れてほしいと頼んできました。 家の地下には秘密の地下室があり、なんとムングァンの夫グンセ(パク・ミョンフン)が密かに住んでいました。 実はこの豪邸には前の持ち主である建築家が、北朝鮮からのミサイル攻撃に備えるために作った地下シェルターがあるのですが、建築家の後に入居したパク家は地下室の存在に気付きませんでした。 ムングァンはこれをいいことに、借金を抱えた夫グンセを取り立てから隠すために密かに地下室に住まわせていたのです。 ムングァンはチュンスクにこのことを黙っていてほしいと懇願しますが、その会話を盗み聞きしていたギテク、ギウ、ギジョンが誤って階段から足を滑らせて出てきてしまいました。 ムングァンはチュンスクら4人が家族であることに気づき、パク一家にこのことをバラすと脅してきました。 形勢が不利になりかけたキム一家でしたが、そこへヨンギョから電話があり、キャンプは大雨で中止になったので帰宅しているところだと連絡がありました。 キム一家は慌ててグンセとムングァンの口と手足を縛り付けて地下室に閉じ込め、部屋の片付けを行いました。 やがてパク家が豪邸に帰宅し、ギテク、ギウ、ギジョンは身を隠しました。 それ以来ダソンの誕生日には家にいないようにしているのだと。 深夜、ドンイクはヨンギョに、ギテクから何やら腐ったような変な臭いがすることを語りました。 その話をギテク、ギウ、ギジョンの3人は身を隠しているテーブルの下から静かに聞いていました。 しかし、自宅の半地下アパートは大雨による洪水で完全に水没してしまっており、三人は近くの避難所である体育館で夜を明かすことになりました。 ギテクはギウとギジョンに「計画というのは無計画だ。 計画があるから予定外のことが起こる。 計画しなければ予定外のこともない」などと語りました。 一方、グンセは地下室にある家の照明スイッチを使ってモールス信号を発して助けを求めるも、誰一人応じる者はいませんでした。 パラサイト 半地下の家族の結末 その後、パク家は雨で中止になったキャンプの代わりにダソンの誕生日パーティーを自宅で開くことになり、ギウとギジョンも招待されることになりました。 ギテクも休日勤務として手伝うことになります。 誕生日パーティー当日、ギウは山水景石を手に地下室に閉じ込めたままのグンセとムングァンの様子を見に行きますが、待ち構えていたグンセに捕まってしまいます。 ムングァンはすでに息を引き取っているようです。 何とか逃げ出そうとするギウでしたが、グンセに山水景石で頭を殴られ、大量の血を流して意識を失ってしまいます。 地下室から出てきたグンセは包丁を手にパーティー会場に乱入、ギジョンの胸を刺してしまいます。 その光景を見たダソンは失神、ギジョンを助けようとしたギテクでしたがドンイクから「ダソンを病院に連れて行く」と言われ、慌てて車のカギを探して渡そうとします。 チュンスクはグンセとの揉みあいの末、バーベキューの串でグンセを刺し殺しますが、グンセの臭いに思わず後ずさったドンイクの姿を見たギテクは、衝動的にドンイクを殺してしまい、そのまま行方をくらましてしまいます。 数週間後、一命を取り留めたギウは母チュンスクと共に文書偽造と住居侵入の罪で逮捕され、執行猶予付きの有罪判決を受けました。 ギジョンは胸を刺されたことが致命傷となり死亡していました。 パク家は豪邸を手放し、去っていきました。 父ギテクの逃亡により、いつも警察に追跡されていたギウでしたが、ほとぼりも覚めてきたある日、高台から旧パク家の豪邸を見下ろしていたギウは、家の電灯が何やら点滅していることに気付き、調べてみるとそれはモールス信号で父ギテクからのメッセージであることに気づきました。 実は行方不明になっていた父ギテクは、もはやキム一家以外に存在を知らないこの豪邸の地下室に潜んでおり、新たな豪邸の持ち主から食べ物を盗みながら密かに生き長らえていました。 父からのメッセージを受け取ったギウは、いつか必ずこの豪邸を買い取ってギテクを助け出す決意をするのでした。 以上、映画「パラサイト 半地下の家族」のあらすじと結末でした。

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【映画】パラサイト半地下の家族ネタバレ感想と考察。ポスターの足の意味は?

パラサイト 半 地下 ネタバレ

パラサイト 半地下の家族の紹介:2019年韓国映画。 『』『』『』などを手掛けた韓国映画界の鬼才ポン・ジュノ監督と名優ソン・ガンホが4度目のタッグを組み、韓国の貧困層と富裕層の格差社会をテーマにした予測不能のブラックコメディ作品です。 第72回カンヌ国際映画祭では韓国映画初となる最高賞パルムドールを、第92回アカデミー賞では非英語作品として初となる作品賞・監督賞・脚本賞・国際長編映画賞の4冠を受賞しました。 監督:ポン・ジュノ 出演者:ソン・ガンホ(キム・ギテク)、チェ・ウシク(キム・ギウ)、パク・ソダム(キム・ギジョン)、チャン・ヘジン(キム・チュンスク)、イ・ソンギュン(パク・ドンイク)、チョ・ヨジョン(パク・ヨンギョ)、チョン・ジソ(パク・ダヘ)、チョン・ヒョンジュン(パク・ダソン)、イ・ジョンウン(ムングァン)、パク・ミョンフン(グンセ)、パク・ソジュン(ミニョク)ほか パラサイト 半地下の家族のネタバレあらすじ:起 韓国の貧困地区にある狭く汚い半地下のアパート。 キム・ギテク(ソン・ガンホ)と妻のチュンスク(チャン・ヘジン)、息子のギウ(チェ・ウシク)、娘のギジョン(パク・ソダム)の一家4人は全員失業中で、近所のピザ屋の宅配ピザの箱を組み立てる内職で何とか食いつないでいました。 キム一家はアパート上階の住民のパスワードが掛かっていないWi-Fiを無断で使っていましたが、住民がパスワードを変更したために使えなくなり、近くにオープンしたばかりのカフェのWi-Fi回線を見つけて喜んでいました。 そんなある日、ギウの親友で名門大学に通うミニョク(パク・ソジュン)がキム家を訪れました。 ミニョクは士官候補生だった祖父が集めていたという、富をもたらすとの言い伝えがある岩をかたどった置物「山水景石」を一家にプレゼントしました。 その後、ミニョクと酒を飲みに行ったギウは、ミニョクから「自分が外国に留学している間、IT企業の社長である大富豪パク家の娘で女子高生のダヘ(チョン・ジソ)の英語の家庭教師をやらないか」と持ちかけられました。 ミニョクはダヘが大学に進学したら交際を申し入れるつもりであることを明かし、信用できるギウにダヘの面倒を見てもらいたいと頼みました。 何度も大学受験に落第しているギウは難色を示すも、パク家は給料が良いと聞くと依頼を引き受けることにしました。 ギウはパソコンが得意なギジョンに名門大学の入学在籍証明書を偽造してもらい、有名建築家が設計したという高台の高級住宅地にあるパク家の豪邸に上がり込みました。 家政婦のムングァン(イ・ジョンウン)に案内されたギウは本物の家庭教師のように振舞い、パク家の夫人ヨンギョ(チョ・ヨジョン)の信頼を得て無事にダヘの英語の家庭教師として雇われることになりました。 この豪邸に暮らすパク家は、主人ドンイク(イ・ソンギュン)、夫人ヨンギョ、高校生の娘ダヘ、小学生の息子ダソン(チョン・ヒョンジュン)の4人家族です。 パラサイト 半地下の家族のネタバレあらすじ:承 さらに、ヨンギョが11歳の息子ダソンの美術の家庭教師を探していることを知ったギウは、美術大学を目指しているギジョンに「イリノイ州の大学で学んだ芸術療法士」だと身分を偽らせてパク家に潜り込ませました。 ギションはダソンの描いた絵を適当に褒めちぎり、インターネットで集めた知識を披露して人の良いヨンギョを上手く騙し、無事にダソンの美術の家庭教師として雇われることになりました。 その夜、仕事を終えたパク家の主人ドンイクが帰宅してきました。 ドンイクは運転手にギジョンを家まで送るよう命じましたが、自分の身元がバレることを恐れたギジョンは一計を案じ、ドンイクの申し出を断ると自分の下着をこっそりドンイクの車のシートに押し込み、最寄りの駅前で降りました。 まんまと騙されたドンイクは、運転手が自分の車をカーセックスの場に使ったものだと思い込み、ヨンギョに相談して解雇すると、ギジョンは新たな運転手として父ギテクを関係を偽って紹介しました。 こうしてギテクはパク家の運転手として雇われることとなりました。 ギテク、ギウ、ギジョンは次に、母チュンスクを家政婦としてパク家に潜り込ませることを画策します。 そして現在の家政婦ムングァンが重度の桃の毛アレルギーであることを知り、ムングァンに桃の表皮についた毛を浴びせて発作を起こさせました。 そしてギテクはヨンギョに、ムングァンを病院で見かけた時、結核と診断されていたという嘘の証言をしました。 またしても騙されたヨンギョは、ムングァンが咳込む様子を見て本当に結核にかかっていると思い込み、前の住人である有名建築家の時からこの家に仕えていた家政婦ムングァンを解雇します。 そしてギテクはパク家に架空の高級人材派遣会社を紹介し、まんまとチュンスクを新たな家政婦として雇用させることに成功しました。 キム一家はこうして全員が身元を偽りながらパク家に雇われる(寄生する)こととなりました。 ギウはダヘと恋仲になっていきますが、ただ一人幼いダソンだけがこの4人から同じ臭いがしていることに気付いていました。 パラサイト 半地下の家族のネタバレあらすじ:転 ダソンの誕生日、パク家は留守をチュンスクに任せてキャンプ旅行へと出発していきました。 パク家が不在の間、キム家の4人は豪邸の酒を勝手に飲み、あたかも自分の家のように振る舞いました。 しかし、そんな時間は長く続くことはありませんでした。 激しい雷雨の中、パク家に家政婦を解雇されたムングァンが訪れてきました。 ギテク、ギウ、ギジョンは身を隠し、チュンスンが応対したところ、ムングァンは地下に忘れ物があるから家に入れてほしいと頼んできました。 家の地下には秘密の地下室があり、なんとムングァンの夫グンセ(パク・ミョンフン)が密かに住んでいました。 実はこの豪邸には前の持ち主である建築家が、北朝鮮からのミサイル攻撃に備えるために作った地下シェルターがあるのですが、建築家の後に入居したパク家は地下室の存在に気付きませんでした。 ムングァンはこれをいいことに、借金を抱えた夫グンセを取り立てから隠すために密かに地下室に住まわせていたのです。 ムングァンはチュンスクにこのことを黙っていてほしいと懇願しますが、その会話を盗み聞きしていたギテク、ギウ、ギジョンが誤って階段から足を滑らせて出てきてしまいました。 ムングァンはチュンスクら4人が家族であることに気づき、パク一家にこのことをバラすと脅してきました。 形勢が不利になりかけたキム一家でしたが、そこへヨンギョから電話があり、キャンプは大雨で中止になったので帰宅しているところだと連絡がありました。 キム一家は慌ててグンセとムングァンの口と手足を縛り付けて地下室に閉じ込め、部屋の片付けを行いました。 やがてパク家が豪邸に帰宅し、ギテク、ギウ、ギジョンは身を隠しました。 それ以来ダソンの誕生日には家にいないようにしているのだと。 深夜、ドンイクはヨンギョに、ギテクから何やら腐ったような変な臭いがすることを語りました。 その話をギテク、ギウ、ギジョンの3人は身を隠しているテーブルの下から静かに聞いていました。 しかし、自宅の半地下アパートは大雨による洪水で完全に水没してしまっており、三人は近くの避難所である体育館で夜を明かすことになりました。 ギテクはギウとギジョンに「計画というのは無計画だ。 計画があるから予定外のことが起こる。 計画しなければ予定外のこともない」などと語りました。 一方、グンセは地下室にある家の照明スイッチを使ってモールス信号を発して助けを求めるも、誰一人応じる者はいませんでした。 パラサイト 半地下の家族の結末 その後、パク家は雨で中止になったキャンプの代わりにダソンの誕生日パーティーを自宅で開くことになり、ギウとギジョンも招待されることになりました。 ギテクも休日勤務として手伝うことになります。 誕生日パーティー当日、ギウは山水景石を手に地下室に閉じ込めたままのグンセとムングァンの様子を見に行きますが、待ち構えていたグンセに捕まってしまいます。 ムングァンはすでに息を引き取っているようです。 何とか逃げ出そうとするギウでしたが、グンセに山水景石で頭を殴られ、大量の血を流して意識を失ってしまいます。 地下室から出てきたグンセは包丁を手にパーティー会場に乱入、ギジョンの胸を刺してしまいます。 その光景を見たダソンは失神、ギジョンを助けようとしたギテクでしたがドンイクから「ダソンを病院に連れて行く」と言われ、慌てて車のカギを探して渡そうとします。 チュンスクはグンセとの揉みあいの末、バーベキューの串でグンセを刺し殺しますが、グンセの臭いに思わず後ずさったドンイクの姿を見たギテクは、衝動的にドンイクを殺してしまい、そのまま行方をくらましてしまいます。 数週間後、一命を取り留めたギウは母チュンスクと共に文書偽造と住居侵入の罪で逮捕され、執行猶予付きの有罪判決を受けました。 ギジョンは胸を刺されたことが致命傷となり死亡していました。 パク家は豪邸を手放し、去っていきました。 父ギテクの逃亡により、いつも警察に追跡されていたギウでしたが、ほとぼりも覚めてきたある日、高台から旧パク家の豪邸を見下ろしていたギウは、家の電灯が何やら点滅していることに気付き、調べてみるとそれはモールス信号で父ギテクからのメッセージであることに気づきました。 実は行方不明になっていた父ギテクは、もはやキム一家以外に存在を知らないこの豪邸の地下室に潜んでおり、新たな豪邸の持ち主から食べ物を盗みながら密かに生き長らえていました。 父からのメッセージを受け取ったギウは、いつか必ずこの豪邸を買い取ってギテクを助け出す決意をするのでした。 以上、映画「パラサイト 半地下の家族」のあらすじと結末でした。

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パラサイト 半 地下 ネタバレ

本編観賞後にお読みください。 ジョーダン・ピール監督『アス』のネタバレも含まれます。 韓国の気鋭監督ポン・ジュノの長編第7作目となる『パラサイト 半地下の家族』。  2019年5月に開催されたカンヌ国際映画祭で最高賞パルムドールを韓国映画として初受賞という快挙を成し遂げ、ゴールデングローブ賞でも韓国映画として初の外国語映画賞を受賞する他、数々の映画賞に輝いています。 来る第92回アカデミー賞では作品賞、監督賞、脚本賞、編集賞、美術賞、国際長編映画賞の計6部門にノミネートされており、受賞が期待されています。 物語の舞台は現代の韓国・ソウル。 ひなびた半地下の住宅で暮らすキム一家は、事業に何度も失敗している父親のギテク、元ハンマー投げの選手ながらも今は内職に精を出す妻チュンスク、大学入試に失敗し続けている長男のギウ、予備校へも通えない美大志望のギジョンの4人家族。 誰も定職がないその日暮らしの一家ですが、ある日、友人の紹介でギウがIT企業の社長パク氏の娘ダヘの家庭教師の職を得ます。 低所得者層の一家と新興富裕層の一家。 普段の生活では決して交わることのないふたつの階級の家族が出会ったとき、物語は思いもかけない方向へ転がり始めます……。 ポン・ジュノ監督自らがこの傑作の生まれた背景や意図などを解説するこのインタビュー記事は、本編観賞後にお読みください。 韓国映画では初の快挙でしたね。 カンヌで授賞式の少し前にお会いした時には、下馬評では確実と言われていたにも関わらず、「まったく確信はもっていない」と謙遜されていましたね。 ありがとうございます。 本当に確信がなかったんです。 でも、嬉しい驚きでした。 日本から見ても、韓国は階級社会が厳しいという印象を受けますが、この作品を作る際、なにかきっかけとなったアイディアやニュースなどはあったのでしょうか。 2013年頃から書き始めたのですが、なにが具体的な出発点だったのかは覚えていないんです。 当時は、『スノーピアサー』のポストプロダクションをしていた頃ですが、ご存知のように、『スノーピアサー』も富裕層と貧困層がひとつの列車に乗っているというSF映画です。 貧困層の車両に押し込めらていた主人公たちが、富裕層の頂点である先頭車両を目指すという物語ですね。 映画史においても、これまで貧富の格差は頻繁に取り上げられてきたテーマです。 アイディアという以前に、私たちの周りを見渡しても、お金持ちと、お金がない人ではすぐに見分けがつきますよね。 友達や親戚を見ても、お金持ちとそうでない人たちがいます。 しかも、身なりや乗っている車などでそれが一目瞭然でわかってしまう。 何不自由なく育ったといえるでしょう。 まさに富裕層でもなく貧困層でもない、この映画の登場人物の真ん中くらいの生活水準でした。 ショーン・ベイカー監督の『フロリダ・プロジェクト』や是枝裕和監督の『万引き家族』など、貧困層を描いた作品は確かに多いと思います。 資本主義における二極化の不平等は、日常的に感じることです。 今日の映画監督にとっては無視できないテーマであり、大事なことです。 もちろん、先程も言ったように、貧富の格差は100年以上前から描かれている普遍的なテーマです。 韓国、日本、世界においても、こうした不安や恐怖心はどこにでも見られます。 未来もこのまま良くならないかもしれない。 悲観的な話になりますが、そういったシンプルな不安や恐怖が、多くの作品に現れていると思います。 あなたにとってジャンル映画という手法はどれほど重要なことなのでしょうか? 私はポリティカルな映画を撮るつもりはありません。 強いメッセージを提唱する社会派の作品を撮る監督もいらっしゃって、それはそれで尊敬しますが、私自身は、ジャンル映画の監督だと思っています。 観客に映画を楽しんでもらいたい、というのが作り手として最大の目的なんです。 その中で社会問題を描くことで、ひねりのある作品を作りたいと思っています。 『アス』は観ましたよ。 『パラサイト』以上に強烈な作品だと思いました。 監督のジョーダン・ピールは、野心的であるとともに視覚的な表現に優れている監督です。 地下にクローンが閉じ込められているという設定は、とてもラディカルなものですが、それも視覚的にセンス良く見せてくれました。 ホラーというジャンル映画としても、説得力をもって作られていると思います。 『アス』の予告編を最初に観たとき驚いたのは、デカルコマニーの描写があったことです。 実は、2013年に私が(本作の)脚本を書いていたときのワーキングタイトル(仮タイトル)は、『デカルコマニー』だったんです。 『パラサイト』とつけたのは、それからずっと後でした。 デカルコマニーとは、紙に絵の具とかインクを垂らして左右対処になる表現方法ですが、『アス』では、地下と地上のクローンの対比を象徴しているのでしょう。 私のこの作品とも通じるものがあると思いますよ。 韓国では半地下というのは、ありふれた住居スタイルですが、この映画においては、リアルで象徴的なものになっています。 そして半地下とは、別の言葉で言い換えると、半地上でもある。 でももし一歩間違えば、地下に落ちてしまうという恐怖にさいなまれるのです。 半地下というのは、あいまいな境界線にいるようなものです。 地下室に夫婦がいたわけですね。 これまでの映画、例えば私の撮った『スノーピアサー』でも貧しい者と富める者の対比が描かれますが、『パラサイト』が新しいのは、第三の家族の存在があるからです。 映画のプロモーションの段階では、第三の家族の存在は明かせませんでしたが、第三の家族の存在は、この作品を差別化する最も重要な要素です。 最初、観客はキム一家を貧しい家族と思っていますが、実は、もっと貧しい家族がいたんだと気がつくんです。 悲しいことに、富裕層の家族とではなく、その貧しい家族同士が闘いを始めるのです。 それは2時間の映画の大部分を占めると言ってもいいでしょう。 第三の家族の男性の存在は、ソン・ガンホ演じるキム家の父親にとって恐怖でしかありません。 未来は自分もああなるかもしれないという可能性を孕んでいるからです。 実際に、完地下に住んでいる男と比べると、ソン・ガンホは恐怖も感じるけれど、まるで自分は中産階級にいるような錯覚に陥ったんですね。 第三の家族の男は、「地下に住んでいるのは、僕だけじゃないよ。 恐怖を覚えたと思います。 この作品に多くの観客が感情移入するのは、それが原因ではないでしょうか。 2013年に構想を練り始めたましたが、3年半から4年間は、頭の中で考えを熟成させていました。 途中、2015年に14ページくらいのトリートメント(あらすじ)を書いて、製作会社に提出しました。 その時には、ある貧しい家族がひとりづつ、金持ちの家に潜入していくという骨格はありましが、結末どころか(最終的なストーリーの)後半部分はまったくありませんでした。 ある日、地下室の部屋に家政婦が夫を隠しているというアイディアが浮かびました。 その日はよっぽど嬉しかったのか、今見返してみると、日記のようにiPadに書きなぐっています。 アプリを使って書いていたのですが、車を運転しているときに、急にひらめいたアイディアでした。 これを思いついてからというもの、それまでの構造などがすべてが回るような気がしました。 その象徴といえるのが、衝撃のラストです。 ソン・ガンホ演じる父親は、一線を超えます。 パク社長を殺して、彼は自らを罰するように地下に潜ります。 でも、これがラストだと旗を立てて、そこに向かっていくように書いたわけではありません。 後半部分を書き進むうちに、出来上がっていきました。 『母なる証明』の時の脚本の書き方とは正反対でした。 『母なる証明』は撮影の5、6年前、1ぺージほどのシノプシスの段階で、すでにラストを決めていました。 真犯人は息子であり、高速バスの中で母が踊るシーンで終わるというラストが明確に見えていたのです。 結末ありきで、結末に向かって書いていきました。 『パラサイト』に関しては、まったく逆のアプローチで生まれたラストです。 このふたつの家の造形は、彼らの社会的な状況や心理的な状態さえも表しています。 キム一家が住んでいた家や路は、すべてセットです。 ウォータータンクと呼んでいたプールのようなところに、家や街をつくりました。 足場をつくって高さをとって、周辺の家もつくりました。 それで、撮影の最後に水を入れて、洪水のシーンを撮影しました。 お金持ちの家もすべてセットです。 大きな庭園に2階建ての家を建て、木を植えて庭を作りました。 2階はブルースクリーンのスタジオになっていました。 外から見るシーンはCGです。 1階のリビングや2階の内部、地下室、駐車場に降りる階段なども、別途セットを作りました。 玄関や塀も別途作ったセットです。 豪邸の前の坂道は実際のロケで、城北洞(ソンブクトン)という町です。 富裕層の住宅のあるエリアですね。 ロケは全体の10%くらいですね。 その窓の比率は2. 35:1で、映画的です。 でも、窓は窓でも、両者の窓の概念は違います。 パク家は、家も造形的で庭の手入れもされている。 周りに木が植えられていてプライバシーが保たれ、城壁のように家を守っています。 半地下の家は窓はあるけれど、見えるのは人の足や車のタイヤで、消毒ガスが入ってきたり、放尿する人さえいます。 まるで外から中を覗かれているかのようで、プライバシーはまったくありません。 洪水のときには汚水が入ってきてしまうくらいです。 これらの家のセットはとても重要で、シナリオを書いたときに一緒にドローイングを描き、美術監督に渡しました。 制作費の中でセットのコストはかなりの割合を占めていますね(笑)。 またクライムムービーでいえば、クロード・シャブロル監督の『野獣死すべし』(69年)ですね。 それからもちろん、ヒッチコック。 彼らの系譜に連なる作品を残せたなら、本当に幸せだと思っています。 窓や階段の使い方が特徴的で、キム・ギヨン監督の最高傑作ともいわれています。 西部劇も私はそれほど詳しくなく、資質はないかもしれません。 やってみたいのは、『流されて…』(74年、リナ・ウェルトミューラー監督)とか三船敏郎とリー・マーヴィンが共演したジョン・ブアマン監督の『太平洋の地獄』(68年)のような、孤島に漂流するものは撮ってみたいですね。 スーパーヒーローものは、息子と一緒に観た『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』はものすごく面白く、才能のある監督だなと感心しましたが、私には向かないジャンルかもしれないですね。 == 『パラサイト 半地下の家族』(英題:Parasite) 全員失業中で、その日暮らしの生活を送る貧しいキム一家。 長男ギウは、ひょんなことからIT企業のCEOである超裕福なパク氏の家へ、家庭教師の面接を受けに行くことになる。 出演/ソン・ガンホ、イ・ソンギュン、チョ・ヨジョン、チェ・ウシク、パク・ソダム、イ・ジョンウン、チャン・ヘジン 監督・共同脚本/ポン・ジュノ 撮影/ホン・ギョンピョ 音楽/チョン・ジェイル 2019年/韓国/132 分/2. 35:1/原題:Gisaengchung/PG-12 日本公開/2019年12月27日(金)よりTOHOシネマズ日比谷、TOHOシネマズ梅田にて先行公開|2020年1月10日(金)、TOHO シネマズ日比谷ほか全国ロードショー!

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