ジャレド ダイアモンド。 ジャレド・ダイアモンドの妻や子供、家族について。経歴や賞歴も紹介!

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ジャレド ダイアモンド

なぜ、アメリカ先住民は銃という武器を発明できなかったのか?彼らが劣っていたからか?ならば、2つの人種の故郷が反対であったなら、アメリカ大陸からユーラシア大陸への侵攻というかたちになったのだろうか? 否、と著者は言う。 そして、その理由を98年度ピューリッツァー賞に輝いた本書で、最後の氷河期が終わった1万3000年前からの人類史をひもときながら説明する。 はるか昔、同じような条件でスタートしたはずの人間が、今では一部の人種が圧倒的優位を誇っているのはなぜか。 著者の答えは、地形や動植物相を含めた「環境」だ。 たとえば、密林で狩猟・採集生活をしている人々は、そこで生きるための豊かな知恵をもっている。 だが、これは外の世界では通用しない。 他文明を征服できるような技術が発達する条件は定住生活にあるのだ。 植物栽培や家畜の飼育で人口は増加し、余剰生産物が生まれる。 その結果、役人や軍人、技術者といった専門職が発生し、情報を伝達するための文字も発達していく。 つまり、ユーラシア大陸は栽培可能な植物、家畜化できる動物にもともと恵まれ、さらに、地形的にも、他文明の技術を取り入れて利用できる交易路も確保されていたというわけだ。 また、家畜と接することで動物がもたらす伝染病に対する免疫力も発達していた。 南北アメリカ、オーストラリア、アフリカと決定的に違っていたのは、まさにこれらの要因だった。 本書のタイトルは、ヨーロッパ人が他民族と接触したときに「武器」になったものを表している。 著者は進化生物学者でカリフォルニア大学ロサンゼルス校医学部教授。 ニューギニアを中心とする長年のフィールドワークでも知られている。 地球上で人間の進む道がかくも異なったのはなぜか、という壮大な謎を、生物学、言語学などの豊富な知識を駆使して説き明かす本書には、ただただ圧倒される。 (小林千枝子) --このテキストは、版に関連付けられています。 内容(「MARC」データベースより) 1937年ボストン生まれ。 ハーバード大学で生物学、ケンブリッジ大学で生理学を修めるが、やがてその研究領域は進化生物学、生物地理学、鳥類学、人類生態学へと発展していく。 『銃・病原菌・鉄(上)(下)』(倉骨彰訳、小社刊)はそれらの広範な知見を統合し、文明がなぜ多様かつ不均衡な発展を遂げたのかを解明して世界的なベストセラーとなった。 カリフォルニア大学ロサンゼルス校医学部生理学教授を経て、現在は同校地理学教授。 アメリカ科学アカデミー、アメリカ芸術科学アカデミー、アメリカ哲学協会の会員にも選ばれている。 アメリカ国家科学賞、タイラー賞、コスモス国際賞など受賞は多く、『銃・病原菌・鉄』ではピュリッツァ-賞を受賞している。 邦訳書は上記のほかに『セックスはなぜ楽しいか』(長谷川寿一訳、小社刊)『人間はどこまでチンパンジーか?』(長谷川真理子・長谷川寿一訳、新曜社刊)がある。 --このテキストは、版に関連付けられています。 著者略歴 「BOOK著者紹介情報」より 有名な本です。 今回初めて読みましたが、タイトルでアイデア一本勝ちしたようなところがあります。 大陸の形が農耕や技術の伝搬の可能性を規定しており、伝染病の原因となる大型哺乳類の家畜を持てたか否かによって逆説的にある文明が疫病と共存出来るか否かが決定され、結果として、大型の家畜を持てたか否かによって伝染病に対抗可能な文明の力は決まってしまったとする外形的な要因にのみ拠って立論しています。 結語部分に明らかなように科学的な歴史学を標榜しているようですが、議論の組み立て方とロジックが科学的かつ実証的、そして精緻であるとはとても言えません。 特に医療史の業績として既に存在する疾病の歴史を丁寧に紐解いている訳でもないので明らかにタイトル負けしています。 アイデアは抜群ですが、極少のアイデアで紙数を稼ぐために繰り返しの多い非常に冗長な語り口に抵抗感を覚える人は多いと思います。 このように繰り返しが多いのが本書の特徴ですが、下巻の議論においてさして重要とは思えないアフリカ大陸に割かれた部分が特に冗長に感じられたので、アフリカに関する章は読み飛ばしました。 重複を避けると半分以下のボリュームの本になっていたと思います。 こんな内容の薄い本を現代の必読書として挙げてしまう日本の科学ジャーナリズムの底の浅さが透けて見えます。 暇な時に必要な部分だけを流し読みすれば良いと思いますが、得るものは少ないと思います。 欧米人が世界の主流を占めている現在、 そもそもなぜ欧米人はそうなれたのか? 一般には銃や病原菌への免疫や鉄のおかげだと言われているけど、なぜ逆は起きなかったのか? なぜアメリカインディアンが銃を発明し病気をヨーロッパに流行らせるに至らなかったのか? そういう疑問に関する、なぜなぜを5回繰り返したような本。 文庫版で上下 800 ページの分厚い本を、やっとこさ読み切った。 そういう感慨が強い。 単に結論だけ述べるのではなく、緻密に考証を重ねる文体。 同じ様な事も、繰り返し書かれている。 それゆえ、自分が今、何について論じている事の、どの部分を読んでいるのか、しばしば見失いそうになる。 読み解くだけで、こんな大変な大著。 書いた人間の知力は底が知れない。 しかも著者は歴史の専門家ではなく、医学部の教授。 参考文献には歴史や人類学や言語学など多分野にわたる専門書がズラリ。 逆立ちしてもかなわない知の巨人。 この著者の本を、もっと読みたくなる。 サピエンス全史 上 文明の構造と人類の幸福 の様な読み物を期待して買いましたが、ガッカリ。 数少ない途中で読むのをやめてしまった本です。 言い訳するかのようにいちいち前置きが長く、話の裏付けや過去の研究の経緯や反対意見などいちいち前置きが長く、内容的には良いと思いますが、なにぶんん文章が回りくどく、一行ですむ話を裏付けるための前置きが長くて、話が進まないので、イライラしてきます。 本来の話の内容がわからなくなるほど、前置きが長くて、分厚い本の8割は前置きです。 がんばって読み進みましたが、ずっとそのような感じで、で、途中で読むのをやめてしまいました。 学者さんならいいのかも。 楽しく読める本じゃないです。 本書の主張は非常にシンプルです。 「地域による文明の格差や差異は、地理や資源といった地の利による長年の結実であり、人種とは本質的に無関係である」 まるで当たり前のことを言っているようですが、民族主義や差別、文化的無理解が今日にも蔓延っていることを考えれば、まだこうした考え方は常識とは程遠いものであると言えます。 なぜ少人数のコンキスタドールが南米最大文明のインカ帝国をあっさりと征服出来てしまい、逆のことが起きなかったのか。 ここでのナイーブな解釈は「白人が南米人よりも優れていたから」という優生主義的なものですが、そのような絶大な格差が生じた原因を丁寧に紐解いていけば、最終的にはどれだけ早い段階で食糧生産や家畜を開発できたか、そしてそれを伝播・切磋琢磨していけるだけの地理上の条件を満たしていたかといったところに突き当たることが分かります。 本書はそこで勝負の分れ目を決定づけたものを銃・病原菌・鉄として代表させ、これを軸に人類の歴史を駆け足で巡っていきます。 単純にそうした知識を得るだけでも面白い内容なのですが、歴史を人間自体の性質を知るための科学として捉えるという本書の観点を持つことは非常に重要です。 歴史学が一般的に科学として認識されていないのは、ガリレオ以来確立している分離環境における反復実験や数学によるモデリングといった自然科学の研究手法が、地球や国家といったスケールの人類学ではまるで使えないというハンディキャップがあるからです。 理系が「世界とは何か」という問いを追求するものであるとするならば、文系としてカテゴライズされている歴史や哲学は「人間とは何か」という問いに対して、極めて不利な材料で戦っている学問であるといえます。 白人vs有色人種の残虐な歴史も、もし地の利が逆にあれば逆のことが起きたことでしょう。 そこには、人間全体としての透明な性質だけが横たわっているはずなのです。 学校教育では文系・理系として人工的な垣根を作り、歴史もただのエピソードの集合や偉人伝の連鎖で構成される不完全な物語で片付けてしまう傾向があるかと思います。 そこでは、斯様に人間を理解するための材料として歴史を捉えるという観点がごっそり抜け落ちています。 もうそんな野蛮な区分はやめた方がいいとは思うのですが、そこまで教育が進歩するまでは、しばらく本書のようなものを読んでバランスを取るしかないのかもしれません。 そんなわけで、歴史の勉強を敬遠してきた人にこそお勧めしたい一冊です。 "『あなたがた白人は、たくさんのものを発達させてニューギニアに持ち込んだが、私たちニューギニア人には自分たちのものといえるものがほとんどない。 それはなぜだろうか?』"1997年発刊の本書は、なぜ様々な民族が異なる、また不均衡さをもって現在に至ったか?過去1万3000年の人類史を教えてくれる。 個人的には、西洋文明が発展したのは人種的な優劣などでは決してなく【偶然と単なるユーラシア大陸の地理的な要因】と圧倒的な知見をもって【根強い人種差別的な偏見】に対して反論を投げかけ、発刊当時に大きな話題となった本書ですが。 今回ようやく 笑 最後まで読み終えました。 さて本書は、最終氷河期が終わった時点では、各大陸で【似たり寄ったりの狩猟採集生活をしていた】人類が、どのように差異が生まれ、その格差が広がっていったのかを食料生産や家畜化の伝播のユーラシア大陸の地理的有利による早さ、それが結果として【鉄製な武器、銃、そして病原菌への免疫】 特に病原菌の凄まじさ! といった文明の利器へを獲得する事に、また16世紀にインカ帝国を少数のスペイン人が征服した事 またはその逆には何故ならなかったか? へと繋がったと説明しているわけですが。 まあ33年間にわたってのニューギニア現地研究者として、または地理学者、進化生物学者、歴史学者といった多様かつ越境的知見からの 時にユーモアを交えた 考察には終始圧倒されました。 また、後半には【オーストラリアとニューギニアのミステリー】【中国はいかにして中国になったのか】【アフリカはいかにして黒人の世界になったのか】などもそれぞれに論じているわけですが。 こちらもお隣の大国、中国に関しては多少は馴染みがあるとはいえ、他の大陸の歴史に関しては全く私には知識がなかった事から、多くの一方的 或いは西洋的な偏見 をもって眺めていた事を痛感させられて、こちらも反省と共に大きな学びとなりました。 そして民族主義や差別、多文化理解といった話題が【よりデリケートな問題】になってきている現在、この本が多くの人に読まれるべき存在価値は、さらに重要になってきているのでは?と感じました。 サピエンス全史を読んで、より踏み込んだ人類史を知りたい誰か、あるいは【世界的な格差や不均衡】がなぜ生じたのか?を考察したい誰かにオススメ。 僅かな数のスペイン人が中米を支配出来たのは、武器が優れていたこともさることながら、文字が発達していた為、情報の伝達が早かったという視点は新鮮だった。 これは前の大戦で、日本の暗号がことごとく解読されていたことを連想させる。 当然、戦争は情報戦でもある。 後、ユーラシア大陸が東西に長かったので肥沃三日月地帯(チグリス・ユーフラテスからエジプトに及ぶ)で盛んだった農作物が同緯度のヨーロッパや中国へ広がり易かったというのも納得した。 集中的な農業が可能になると、人口も増加し、余剰作物のお陰で軍隊や知識人も養える。 未開人に対して圧倒的に有利だ。 戦争や農作業に使える馬や牛、あるいは羊等、皮や乳を取れる家畜を有していたのも大きなアドバンテージだ。 群れを作る動物にヒエラルキーが存在し、人間をリーダーとみなす為飼い易いというのも説得力を感じた。 そして、人間の大きな集団には動物から感染しその集団に免疫が出来た病原菌が存在する。 ヨーロッパ人が持ち込んだ病原菌によって死んだ未開人の数は戦闘によって死んだ数を遥かに越えた。 となると、ヨーロッパ人が南北アメリカやハワイ、オセアニア等を支配出来たのは、単なる、環境的な要因だったことになる。 これは、人間の脳が縄文時代から進化していないことと、文化の進歩に大きな差異が存在することをよく説明する。 head e. getElementsByTagName "head" [0] e. createElement "script" ;d. onload ;c. insertBefore d,c. ssl-images-amazon. tags. indexOf "usesAppStartTime" b. transition. type?! transition. u :l ;a. previousSibling e. nodeName;1! getAttribute return a. getAttribute k? 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ジャレド・ダイアモンドの妻や子供、家族について。経歴や賞歴も紹介!

ジャレド ダイアモンド

ジャレド・ダイアモンド氏 米カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)地理学教授。 米ハーバード大学で生物学、英ケンブリッジ大学大学院で生理学を修めた後、進化生物学や人類生態学を駆使した学際的な研究を続ける。 ピュリツァー賞など受賞多数。 次に現れるであろう新型ウイルスについて、今、考察を始めるべきだ。 「早過ぎるのではないか」。 「COVID-19」と名付けられた感染症の拡大が大規模化した矢先に、なぜ次のウイルスについて考える必要があるのか、と反論する人があるかもしれない。 「必要だ」というのが我々の答えだ。 今こそ、次のウイルスについて考えなければならない。 なぜなら、2003年に重症急性呼吸器症候群(SARS)が流行した時、我々は次なる感染症の大流行について考えることを怠った。 その結果、避けられたはずの今回の感染拡大を許してしまった。 COVID-19が基本的にSARSと同じ経路で広がったのはほぼ間違いない。 新興の感染症は人類の間で自然に発生したものではない。 COVID-19やSARSだけでなく、AIDS(後天性免疫不全症候群)やエボラ出血熱、マールブルグ病も同様だ。 これらの感染症は動物の感染症(いわゆるズーノーシス=動物由来感染症)が、動物の宿主から人間に感染したものだ。 魚やエビなど、人間とは縁遠い動物から感染したものではない。 人間が魚やエビと接触する機会は多いものの、これらが感染源とはなっていない。 感染源は最も近縁の動物である人間以外の哺乳類だ。 近縁の動物から感染が起こる理由は単純明快である。 病原菌は宿主の体内の生化学的な環境に適応すべく進化する。 したがって病原菌にとって、新たな宿主の体内環境が元の宿主の体内環境と類似していれば、新たな宿主に感染するのは容易なのだ。 人類は哺乳類であり、魚やエビとは異なる。 このため、人類がかかるズーノーシスのほとんどは他の哺乳類からの贈り物だ。

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1361夜『銃・病原菌・鉄』ジャレド・ダイアモンド

ジャレド ダイアモンド

学校では、ギリシャ語とラテン語を学び始め、60歳になるまでに12ヶ国語を習得しています。 ケンブリッジ大学を卒業後、ジュニアフェローとして研究員で1965年までハーバードに戻り、1968年にUCLAメディカルスクールの生理学の教授になりました。 20代の間に、進化生物学・生物地理学のキャリアも築き、特に鳥類学の研究のためニューギニアと近隣の島々でフィールドワークをしました。 また、人類の発展についても興味を持ち、ダイアモンド氏を有名にした『銃・病原菌・鉄』の著書に記されています。 amazon. 上下巻で800ページはあるので、たっぷり時間をとってゆっくり読んでいくのがオススメです。 その後、50代に環境史で 3番目のキャリアを築き、現在も教鞭をとっているUCLA で地理学の教授になりました。 この多様性学問研究のためダイアモンド氏は博学者と呼ばれています。 主な受賞歴• 1992年 ロサンゼルス・タイムス サイエンスブック賞• 1998年 ピューリッツァー賞(一般ノンフィクション部門) 『銃・病原菌・鉄』• 1998年 コスモス国際賞• 1999年 アメリカ国家科学賞• 2001年 タイラー環境功労賞• 2002年 ルイストーマス科学賞• 2006年 ディクソン賞科学部門• 2013年 ウルフ賞農業部門• 2016年 アメリカヒューマニスト・オブ・ザ・イヤー ジャレド・ダイアモンドの両親 父親・母親 ダイヤモンド氏の両親は二人共、米国に移住したアシュケナージ系ユダヤ人のでした。 父親であるルイ・ダイアモンドはルーマニアのキシナウ市の医師であり、 母親であるフローラ(カプラン)は教師、言語学者、ピアニストでした。 ダイヤモンド氏は母の影響で6歳からピアノの勉強を始めています。 また幼い頃から、数学、生物、科学に深い興味を持っていましたが、父親と同じ医者になることを目指していました。 ジャレド・ダイアモンドの結婚した妻と子供 ダイヤモンド氏は、ポーランドの政治家エドワードヴェルナーの孫娘である マリーコーエンと結婚しています。 二人は知人の紹介で知り合い、出会った頃はお互い自分の理想とは全く違う人だと感じたとか。 二人には1 987年に生まれた双子の息子、マックスとジョシュアがいます。 ダイアモンド氏はそれぞれの息子の興味に合った教育を施し、常に出張先にも一緒に移住する仲の良い家族です。 sponsored link 高齢者の社会的価値とは ジャレド・ダイアモンド氏は「TED」の講演で、「よりよく老いる社会」について高齢者の社会的価値について語っています。 多くの高齢者は余生をのんびり過ごし、生きるための熱い情熱をもっている人は少なく、社会も高齢者の扱いに重点をおいてません。 これは、科学、技術の発達により高齢者の得てきた情報は役に立たないものになっており、その上高齢者は知力、体力も衰えています。 活発に活動する若者が優先される社会の仕組みは、高齢者の価値は低いと示しているでしょう。 しかし、高齢者には若者を凌ぐ優れた技能があります。 それは、人間関係を理解する能力、大量の情報をもとにした学際的な思考です。 この技能を使えば人を助けたりまとめたりすることを、非常に要領よく有意義にでき、社会での高齢者の価値を上げることができると言っています。 ニューギニアや定住性の高い伝統的社会では、高齢者は尊敬され家族と死ぬまで住むそうです。 それは高齢者が伝統的社会で価値のある存在だからです。 現代の高齢者の扱いを変えるには、社会的価値をあげることが必要であり、伝統的生活様式から、学ぶこともできるというダイアモンド氏の考えを、日本でも少し試してみてもいいのではないか、と感じます。

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