シジュウカラ 飼育。 まさかのネズミ捕りシートに野鳥(シジュウカラ)を保護。私がした対処方法紹介【後編】

カラ類の繁殖生態 ~シジュウカラの営巣から巣立ちまで~ » 小泉研究室

シジュウカラ 飼育

みなさんこんにちは。 今回は、 ヤマガラについてお伝えします。 ヤマガラの画像 写真 ! こちらがヤマガラです! とてもきれいな見た目をしていますよね! ヤマガラはスズメ目シジュウカラ科シジュウカラ属に属する鳥です。 キレイな見た目をしている鳥は雌雄の判別が容易なことが多いのですがこの鳥は雌雄同色です。 もしオスとメスの区別をどうしても付けたいと思ったら繁殖期にさえずりを鳴いている個体がオスという見分け方くらいしかありませんね… ヤマガラの分布は韓国、北朝鮮、日本と私たちが住む近辺に留鳥として生息しています。 標高1500メートル以下の広葉樹林、山地から平地にかけて見られますが名前の由来は「山雀」で山に住んでいることを由来にしているんですね。 それではこのヤマガラはどんな風に鳴くのでしょうか? 次はヤマガラの鳴き声について見ていきましょう! ヤマガラの鳴き声の特徴は? ヤマガラの鳴き声は 「ピピピー、ピピピー、ピピピー。 」という感じの鳴き声ですね。 ピピピーでワンセットになっていて一度聞けば忘れないのでは?というような特徴的な鳴き声をしています。 そして繁殖期にオスが発する「さえずり」もまた特徴的なんですよ。 さえずりは 「ピーピーツー、ピーピーツー。 」とかなり広範囲にまで届きそうな鳴き声です。 林の近くを通ることがあったら耳を傾けてみると良いかもしれませんね! 繁殖期に鳴くということは勿論メスに向けた鳴き声ということが分かりますが、 無事ツガイになったヤマガラからはどんなヒナが生まれるのでしょうか? 次はヒナについてです! ヤマガラの雛 幼鳥 の特徴は? こちらがヤマガラの子どもですね! 成鳥のような色鮮やかさはまだ見られませんね! 全体的に白と褐色の二色で構成されていて橙色や水色っぽさも全く見えません。 幼鳥時は成鳥のような特徴を持っていないというのはよくある話なんです。 巣立ちをして成熟に近づくにつれて自然と色合いが変わっていくという流れなんですね。 それでもやはり幼鳥はどの鳥でも愛らしいですね! こんなかわいい鳥なら是非家で飼育してみたいという方も少なくないのではと思います。 次は実際飼育できるのかどうかという点についてお話していきます! ヤマガラって飼うことができるの? 野鳥を飼育してみたい! そう思う方はどの鳥でも少なくないと思いますが、残念なことに ヤマガラは鳥獣保護法で飼育が禁止されています。 よく野鳥を保護したなんてお話を聞くことがありますが、保護の場合も動物病院等に相談して今後の動きを決まるようにお願いします。 迷子に見える幼鳥も実は親鳥が近くで独り立ちを見守っているなんてこともあるんです。 ここら辺を踏まえた上で保護等の判断も慎重に行うように心がけましょう! 残念ながらヤマガラは飼育は禁止されているんですね… しかし肩を落とすのはまだ早いですよ! ヤマガラは人懐っこく、野生のものでも手か ら餌を食べることもあるようです! 一体なにを上げたらヤマガラは喜ぶのでしょうか? 次はヤマガラの食生活を見てみましょう! ヤマガラは何を餌にしているの?餌付けのポイントは? ヤマガラは季節によって食べるものが異なります。 基本的に冬は果実などの植物食を、夏は昆虫などの動物色を食べています。 やはり繁殖期に栄養価の高いものが必要なんですね! さてここで餌付けのポイントですが、基本的に餌付けが成功しやすいのは冬の方らしいです。 夏場は食べるものがたくさんあるので危険を冒してまで人間の手の上の餌は食べないらしいですね! ヒマワリの種等植物の種を自分の周りに撒いて少しずつ慣れさせてから最後に手の上の餌にまで来てもらうのが餌付けのポイントです。 慣れると餌が載っていなくても手の上に来るようですよ! そうなったら惚れてしまうこと間違いなしですね! 飼育はできなくても近くで見守ることはできそうで安心しましたね! 次はヤマガラがいつ頃繁殖期を迎えるのか探っていきましょう! ヤマガラの繁殖期はいつなの? ヤマガラの繁殖期は3~6月です。 夏に繁殖期を迎える鳥たちの中でも比較的涼しい時期だと言えますね。 一度の繁殖期に3~8個の卵を産み落とします。 ヤマガラは特に子育てに特徴があるわけではありませんが、とてもきれい好きなんです! というのもヒナが生まれた後ヒナのフンを毎回掃除しているんですね。 樹洞にコケや獣毛を用いた皿状の巣を作ります。 抱卵の時期はオスとメスの役割がしっかりと別れていますがヒナが生まれた後はオスとメスで共同して子育てに励みます。 オシドリ夫婦って感じで微笑ましいですよね! さあ、次で最後になりました! 最後はヤマガラの寿命についてです! ヤマガラの寿命はどれぐらいなの? ヤマガラの最高寿命はおよそ10年だと言われています。 サイズ的に決して大きくないヤマガラにとって10年というのはとても長生きだと思いますよ! 自然界は私たち人間には想像もつかないくらいに険しい世界です。 このヤマガラのような小さい鳥にとっては一年生きることすら大変に難しいことなんです。 きっと10年生きたヤマガラは仙人のような鳥だったに違いありませんね! 以上でヤマガラの紹介が終わりました! 今までヤマガラという鳥を知っていた方も知らなかった方もより詳しくなれたと思います。 この記事を読んで少しでも野鳥に興味を持っていただけたら嬉しいです! 最後まで読んでいただきありがとうございました!.

次の

シジュウカラの餌について

シジュウカラ 飼育

明けましておめでとうございます!乃美です。 自分のフィールド時期にほとんど調査ネタをアップしてなかったのでこれを期にどんどん出していこうかと思います。 を調査地として2008年の秋に巣箱を300個設置し、巣箱を利用する鳥類の繁殖生態を調べています。 研究テーマとしては主にやといった行動生態学の分野を中心に行ってきました。 僕も先日ようやく論文がアクセプトされました。 苫小牧研究林のスタッフをはじめ研究に協力していただいたすべての方々に感謝したいと思います。 さて調査地ではシジュウカラ科4種(シジュウカラ、ヤマガラ、ヒガラ、ハシブトガラ)とゴジュウカラが繁殖に巣箱を利用します。 今回は営巣数の多いシジュウカラを使って繁殖サイクルを紹介します。 本州では3月後半~4月上旬に繁殖が繁殖が始まりますが、北海道では遅く5月上旬からになります。 調査もこの時期から行っています。 カラ類の営巣はコケを敷き詰めることから始まります。 コケを敷き詰めたあとはシカの毛などの獣毛を使って卵を産むための産座を作ります。 巣を作るのはすべて雌の仕事。 雌が巣材を集める間、雄は集めることはせずひたすら雌に付き添います。 メイトガードといって他の雄が雌に近づかないようにするための行動です。 巣作りは長くて2週間、シーズンも後半になると時間がないため1日で完成させてしまうこともあります。 ある程度巣材がそろったところで産卵が始まります。 1日に1個ずつ産んでいきます。 産卵開始日は重要なデータですが、300個の巣箱を毎日チェックすることは物理的に不可能です。 実際の見回りは週一ペースです。 1日1個ずつという性質を利用して卵数から初卵日を逆算して特定します。 産みながらもちょっとずつ獣毛を追加していきます。 卵数は平均で10個。 産み終わった頃にもう一度巣を訪れて卵数を確認します。 卵をすべて産み終わると抱卵が始まります。 このすべて産み終わってからというのがポイントで雛が孵化するタイミングを一斉にするためです。 抱卵もすべて雌の仕事。 雄は餌をとる時間のない雌のために時折餌を運んできます。 2週間ほどで雛が孵化します。 孵化日はこの時期に毎日巣を訪れて特定します。 カモなど生まれてすぐ活動できる鳥と比べると様子が全く違いますね。 ただこちらのタイプの方がより進化したグループとされています。 給餌は雌雄で行います。 雛が小さいうちは羽が生えてないので雌が雛を温め、雄が中心に給餌を行います。 孵化後1週間ほど経過した雛。 翼も見え始めてますが、まだ目も開いていません。 この時期に親を捕獲して計測や足輪の装着、採血などを行っています。 捕獲方法は親鳥が給餌のために巣箱に入ったところを捕まえるというシンプルなやりかたです。 もちろん許可を得て行っています。 孵化後13日目。 この時期になるとようやく雛らしくなってきます。 雛の捕獲も13日目に行います。 これもポイントで、14日目以降になると飛べるくらいまで翼が伸びてしまうので慎重に扱わないと逃げられる危険性が高くなるからです。 それよりも前だと、1時間ほど拘束するので計測中に弱らないか不安になります。 17日目。 この時期になるともう完全に飛べる状態なので、刺激しないようにそっとフタを開けて巣立ったかどうかをチェックします。 巣箱内での餌やりの様子も観察してみました。 特殊な方法で観察しているのでやり方は内緒です 笑。 孵化から巣立ちまでの期間は平均で17日です。

次の

ヤマガラ、ホウジロ、シジュウカラ、カケスを飼う(飼った)話 Finch Bird

シジュウカラ 飼育

シジュウカラは家の周りに石垣があれば必ずといって良いくらいその石垣の石の間に巣作りをした。 シジュウカラでもホオジロでも 鳥がいたらしばらくそれを眺めていれば巣にもどるのが分かるので巣の在り処を特定するのは難しくは無かった。 最初に巣作りの段階でそれを見つけ、次に卵を産んだのを見て、雛になりそれが成長するのを見るのが楽しみだった。 雛になってから巣を覗くのは注意が必要であった。 シジュウカラの場合は石垣の石の隙間の奥に巣を作っていたので問題はないが、ホオジロの場合は巣立ち近くの雛を見ようとすると 巣立ち前に巣から逃げ出してしまうことがあるのでその時期になると巣を見るのは控えるようにする必要があったが、何度か間違って 巣立ち近くになっていた巣を見て雛が飛び出してしまったことがあった。 シジュウカラもヤマガラも家の周りの木に巣箱を取り付ければ必ずその中に巣作りをする。 その巣箱も一工夫して巣箱の横にドア(戸)を取り付け巣箱の中を見ることができるように工夫をしたものを自分で考案した。 ヤマガラは飼育することが可能なので(その昔は規制はあまりきつくなかった)ヒナ鳥が必要な場合はヒナ鳥が大きくなった 時点でそのドアから取り出すことができるのである。 又、子育てが終わった後は冬場に巣箱の中の巣材を取り出し掃除をして やるのに便利である。 巣材をそのままにしておくと虫が湧くことがあるので非衛生である。 翌年の鳥が綺麗な巣箱を使えるように しておく必要がある。 しばらくの間ヤマガラのヒナを飼ったことがあった。 餌にはすり餌を与え育てた。 ヒナとはいえ産毛はすでになくなっていた。 1-2週間ほど経過した頃竹篭の中で飼っていた ヤマガラが猫にやられてしまった。 2羽いた鳥が一羽もいなくなってしまったのだ。 このときはショックだった。 父親が空気銃(猟銃-散弾銃も持っていた)をもっていたのでその空気銃で猫を撃ち殺してやろうと親に相談した。 カラスは都会では害鳥として嫌われているが田舎ではそれほど嫌われ者でもない。 ごみ箱をあさったりしないからである。 カラスは3月下旬のまだ木々に葉が出ていないころから巣作りを始めるのでどこに巣があるかすぐに分かる。 自分はカラスを 飼ったことはないが、カラスを飼ったことのある友人が曰くは「カラスは人の声を真似することができる」そうである。 まるで 九官鳥ではないか…。 まあ、カラスはいたずら好きでもあるが頭の良い鳥とは言われているので信じることにしよう。 しかし、巣作りは高い木の上(地上6-10mくらい)に作るのでとてもそこまでヒナを捕るために登るのは難しい。 地上6m ともなれば幹の太さは15cmほどになるので注意しないと枝が折れる心配がある。 折れないまでも木がたわみ倒れる恐れがある。 当然、その木にしがみついていても最後は巣が落ちるか人間が落ちることになってしまう。 身近な鳥にモズがいる。 モズはどちらかと言うと木のあまり大きくない(高さ4-5m)針葉樹に地上から2-3m付近に巣を作ることが多い。 この鳥も飼育目的ではないので適当にヒナの育つのを見るのみであった。 作る巣は平均的、標準的な巣である。 カケスの巣は鳥のサイズに似合わずかなり大きめの巣を作る。 直径で35-40cmの巣でその中の直径20cmくらいの部分が 子育ての部分いわゆるベッドに相当する部分である。 巣材は相当な量を使うことになる。 巣作りも丁寧である。 使う巣材も枯れた小枝で 枠を作り、巣の中央部には鳥の羽や動物の毛を使うことが多い。 カケスのヒナ鳥は捕ったことはないが、成鳥を捕るには冬場であれば簡単に罠で捕ることができる。 これはホオジロでも同じことだが 自分で考案した生け捕り罠(かご)で捕まえ鳥小屋で飼った。 最後は鷹であるが、鷹の巣を見つけるには根気がいる。 大空を舞っている鷹がどこへ行くかいつまでも見ていなくてはならない。 空振りになることが多い。 時には獲物を捕るために急降下をすることもあるが、その急降下が巣に戻るための降下かどうかを見極め なければならない。 ある時、近くの山(岩場もある山)で鷹が舞っているのを見つけた。 しばらく見ていると急降下を始めたのでその行方を見守った ところ岩場の中腹に消えて見えなくなった。 しばらく待ったが出てこない。 「あそこには絶対鷹の巣がある」と確信した。 どこの山に行っても一番低いところには川が流れている。 川から高低差20mくらいのところから岩山(断崖)になり、その断崖の部分は更に上に20-30mはあった。 山はさらに その上まで続いていた。 つまり、山の中腹に高低差20-30m断崖が有る山の構造になっていた。 別の日に行って又鷹を見た。 しばらく見ていると又同じ場所に消えた。 しかし、地上からはその巣の在り処は見えない。 巣があるかどうかを見るにはその断崖の頂上部に行って下を見るしか方法がなさそうだと分かった。 周りに生えている木々の形、大きさから見当をつけて行く場所を特定することにした。 時期は4月下旬であり、未だ回りの木々は 若葉の頃だったので視界は良くそこまで行けそうな気がした。 当時、中学生だったので靴はズック靴(今でいうところのスニーカー)であり、学校の帰り道の話である。 登山の心得もなければ道具もない。 しかし、鷹の巣を見たい気持ちはいっぱいだった。 又、別の日に一大決心をして登ることに決めた。 岩山を遠巻きにして林の中を木々につかまりながら登った。 岩山の頂上と 思しきところに出たところで身を乗り出して下を見る。 はるか15mくらい下に断崖の平らな部分がありそこに鷹の巣があった。 しかし、一部しか見えなかった。 肝心の巣の中心部が見えない。 ヒナが鳴いている音は聞こえる。 親鳥は上空を警戒するように回っていた。 もうちょっと身を乗り出せば全体が見えると思った。 しかし、岩山の先っぽのため木はもう生えていない。 つかまるところもない。 それにもっと重要なことがあった。 自分は高所恐怖症だった。 二階建ての家の屋根の上に立つのも気持ちのよいものではないのである。 それが今は地上から40-50mの岩山の先っぽにいて崖の真下を見ているのである。 「残念だがもはやこれまで…。 これ以上は危険だ。 」と判断して山を下ることに決心した。 それから一週間ほどしたある日のこと同級生の友達が「鷹のヒナ」を捕ったと聞いた。 すぐに行ってみた。 丸々と太っており、全長 (たった時の足から頭まで)は50cmほど、羽はほとんど産毛が抜けていた立派な鷹だった。 クマタカだった。 果たして自分が見に行ったときの鷹だったかどうかは不明。 「どこから捕ってきたか?」と聞いたが相手は答えなかった。

次の