ガスト博士。 ガスト・ファレミス(FF7)

ウェポン(FF7)

ガスト博士

この記事には 複数の問題があります。 やでの議論にご協力ください。 が不足しています。 の記事は特に、を満たしている必要があります。 ( 2016年7月)• によるの参照が不十分です。 ください。 ( 2016年7月)• が含まれているおそれがあります。 ( 2016年7月) ガストン・ネサン(Gaston Naessens、 - )は、の者。 フランス北部生まれ。 ・在住。 銀行家の末っ子で経済的に恵まれた家庭だった。 銀行家の父はネサンが11歳の時に他界。 幼少時代から発明の才能を発揮し、5歳で時計のぜんまいを利用した自動車に似た乗り物を作り、その数年後には手作りのオートバイ、さらには小型の飛行機まで作ったとされている。 分解能に優れた顕微鏡を開発したいと思い、本格的に開発に着手したのは21歳の頃で、その開発に側面から手を貸してくれたのはドイツの有名な光学機械メーカーである「ライツ社」で腕を鳴らしたことのある熟練工だった。 マルサン・バロウル校を卒業後、フランスのリール大学で、、生物学を学んだ後、フランス国民科学協会で医学の集中的な教育を受けた。 フランスがナチス占領下に置かれていた時代で、戦後の混乱の中で手続きを怠り、卒業証書と医師免許を得ることができなかった。 ネサンには医師の資格はなかったものの、医学に関する知識や見識、また医師としての実質的な力は十分にあったとされる。 しかしネサンは、医師としてよりも生物学者として生きることに魅力を感じ、ひたすら研究に没頭した。 ソマチッド [ ] ソマチッドとはネサンが植物の樹液の中から細胞よりもはるかに小さな生殖する有機体を発見。 それをソマチッドと名付け、そこから始まって全ての生命体、さらに石や土の中にもソマチッドの存在を確認している。 そしての中にも極微小な生命体が存在することを確認した。 ソマチッドは自ずからが置かれた環境に応じて全部で16の異なる形態を持つ。 人体内のソマチッドは、赤血球を介してゼラチン状の物質が飛び出し、固まってソマチッドに変わっていき次々と生まれる。 ネサンは「ソマチッドはエネルギーの具現」であるという結論に達した。 しかしソマチッドは生物学・医学的に存在を認められておらず、科学的研究の対象ではないとされている。 ソマチッド理論 [ ] ネサンのソマチッド理論は、「免疫システムが正常化すればソマチッドサイクルも正常化する」としている。 ソマチッドは赤血球を介して出現し、それが体内に広がっていき、様々な生命の営みに深く関与していくと話している。 人体内の環境が悪くなると体外に逃げ出すということはなく、人体内の環境が悪くなって免疫システムが損傷した場合には、突如バクテリア形態に16の形態に変貌していくとしている。 マイナスイオン水や尿療法でソマチッドが活性化することとはソマチッド理論とは無関係で異なる事実であることも述べている。 ネサン裁判 [ ] ソマチッドを発見してその形態を研究したネサンは、まずガンの特効薬「GN-24」を作り出し、さらにパワフルな効果を持つ血清「アナブラスト」を開発した。 そしてついに「714-X」を開発。 714Xは、その分子の科学構成がカナダの特許庁に正式に認められ、医療機関専用の輸出用製剤として正式に許可された。 714Xを使用するのは主に医師であり、あるいは患者自身が自らの責任で自己注射し何百人ものがん患者の命を救っていた。 ネサンは決して違法なことをしたわけではないが、病院での治療を拒み自らの意思で714Xを選んだ末期がん患者であったラングレ夫人が亡くなった。 医師会は彼女の夫を煽動して供述書を書かせ、それに署名させてネサンを告訴させた経緯がある。 1984年12月、ネサンの自宅と研究室に捜査が入るものの、供述書を裏付ける資料を見つけ出すことはできず有罪にできるものは一つも発見できなかった。 しかし翌年85年にネサンはいくつかの訴因で起訴される。 もしも裁判で有罪となれば終身刑の運命だったが、1989年に始まった裁判で「ガストン・ネサンを守る会」が結成され、ネサンに命を救われたがん患者が世界中から集まりデモや記者会見を展開。 ファーブル医師やケベックの名士ゴダンの証言、さらには重症のホジキン病で余命2年と宣告されていたアメリカの実業家ゲーリー・ダイヤモンドが714X治療で見事に完治したことを医師による「患者病状報告書」である公式文書を法廷に提出した。 さらにはオーストラリアの専門医が、あらゆる検査を何度も繰り返した果てに「完治」を認めた分厚い報告書を証言席に積み加えた。 その他にもフランス駐在大使やケベック州裁判官などが証人として証言台に立ち、ネサンの無罪を強く主張した。 1990年12月2日、ネサンは全ての訴因で「無罪」とされた。 ソマトスコープ [ ] ソマトスコープ(: Somatoscope)は、ネサンが独自に発明したと主張する。 倍率は最大3万倍、0. 次に彼はや他の難病患者の血液から発見したソマチッドが健康な人から採取したもの異なった形態をもつことを発見し、それを健康な人の物と同じ状態に戻す薬剤の開発を始めた。 その方法はやではなく、ソマチッドを観察しながらその形態が回復するを見つけ出すというものであった。 また、ネサンはこの仮説に基づいた治療によって、多数の患者を治癒せしめたと主張した。 ただし、ネサンはを持たないため、法的に医療行為をできない。 そのため、カナダの厚生省から告訴されたが、 その裁判で完全な勝利を得て無罪となった [ ]。 ソマチッドサイクル [ ] ソマチッドサイクルは、ソマチッドが胞子、バクテリア、細菌状など16段階のパターン変容を1サイクルとして繰り返すことから、ネサンが命名したもの [ ]。 ネサンによる癌の原因およびメカニズムについての理論は、現在の科学的意見と明らかに一致していない。 日本におけるソマチット [ ] 日本における「ソマチット」研究の中心はであるが、「ソマチッド」の研究とは異なるものであり、ガストン・ネサンの理論とは全く異なることはネサン本人も語っている。 ソマチッドは、しばしばと関連付けられる。 また、あるの中に 古代ソマチットを発見したとして、これがの治癒に有効であると主張する者もいる。 714-X [ ] 「」も参照 観察の末、彼はの樹液に注目し、それを製剤化。 免疫強化剤「」と命名した。 「714-X」の名前は、ガストン・ネサンのイニシャル(GとN:アルファベットの第7と第14の文字)、および彼の出生年である1924年の24からアルファベットの第24の文字「X」をとって命名された。 人に対する安全性及び治癒効果についての論文は一例も報告がなく、またごく小さな規模で実施された動物実験でも有益な治癒効果は見られず、米国癌学会 The American Cancer Society は、「714-Xがガンあるいは他のいかなる病気に対しても治癒的効果を持つという科学的な証拠は一切ない。 」との声明を出した。 この「714-X」が薬品として正式に認可されていない時期、ガストンは違反で摘発された。 カナダに移住した後は、「714-X」投与によって末期癌患者が死亡したという嫌疑での訴訟が起こり、最も重ければでもあり得たが、X-714使用者たちによって結成された「ガストン・ネサンを守る会」の活動もあり、無罪となった。 その後カナダにおいて714-Xは末期の癌患者への使用が認可された(この認可を受けたものには、「通常療法に見放された末期の癌患者に限って、使用を許可する」として、カウンセリングや食事療法など患者の心理的な安心を図るための幅広い治療法が含まれる)。 脚注 [ ].

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ガストン・ネサン

ガスト博士

概要 [ ] 『FFVII』の世界を牛耳る企業、の私設エリート兵士「ソルジャー」の一員。 ソルジャーには3段階のクラスがあり、最上級の「クラス1st」に属する。 その中でもセフィロスは最強の者と評価され、多くの武勲を上げた事から「英雄」と称されている。 このようなヒロイックな経歴が人心を惹きつける大きな要素となり、セフィロスは人々からの大変な人気を得るに至った。 また、彼に憧憬の念を抱く少年も現れている。 幼少期のとがそうであり、彼らは実際に、ソルジャーを目指すため神羅カンパニーに入社した。 人工的な古代種 セフィロスが周囲にその存在を知らしめ、また広く英雄と称された理由は、その驚異的な身体能力による。 まず、一般的なソルジャーとは身体の質から根本的に異なっている。 セフィロスは特殊な力を持ちながら絶滅したとされる人類、の復活を目的とした「ジェノバ・プロジェクト」の一環として、2000年前の地層から仮死状態で発見された 古代種「ジェノバ」の細胞(ジェノバ細胞という)をであった頃のセフィロスに組み込むことによって、「人工的な古代種」として創り出された。 ただし、ジェノバも古代種とは別の特殊な能力を持っており、その細胞を持っているセフィロスは、ジェノバの能力を使いこなすことができる。 また、黒マテリアを手にしたクラウドを、ジェノバ細胞を介して操作したことから、セフィロスはジェノバと意思の疎通もしくは支配が可能であったということが窺える。 性格 セフィロスの性格は、冷静かつ勇敢で、意志・責任感が強い。 そして、身体能力について自分が生まれつき周囲の人間よりも優れていることを自覚しているので、困難な任務を嫌がらず、戦闘時にあっては、率先して敵を殲滅させる。 その一方で、自分より弱い(セフィロスにとって足手まといになる)味方が敵の攻撃を受け倒れていても、その味方に戦う意志があれば回復(復活)させてやるといった、ただ単に任務遂行のためではない人間的な優しさを持っている。 このようなセフィロスの身体能力と性格に相まって、セフィロスは広く人々に憧憬を持たれるに至った。 それ以外の一般的なセフィロスの性格として、周囲の人間(同僚・部下等)に対して、ぶっきらぼうな言動を取る事がある。 家族と生い立ち 父親はガスト博士のジェノバ・プロジェクトチームの一員であった宝条、母親はガスト博士の助手であったルクレツィア・クレシェントである。 2人の間の恋愛感情についての設定は、作品によって異なり、『FFVII』では「天才」ガスト博士と比して科学的センスの無い宝条を、ルクレツィアが支えようとして生まれたのがセフィロスであるとされているのに対して、続編の『DC FFVII』では、2人の間に恋愛感情は無く、あくまで実験の為に子供をもうけた事になっている。 ルクレツィアはその後、ジェノバ細胞の影響による身体的変化に耐えきれず失踪、宝条は自身が父である事を明かさず、セフィロスは母親の名がジェノバであるとしか知らされていない。 『FFVII』では、ソルジャー時代に英雄と称された心優しいセフィロスと、人類に憎悪を抱き星 を滅ぼそうとするセフィロスという、二極のイメージが描写されている。 この正反対に見えるセフィロスのイメージが存在する理由は、親が死んでしまったと聞かされていた幼少時のセフィロスに対して、後にエアリスの父親となるガスト博士が、親代わりの愛情を注いでいたと推測される台詞をセフィロスが口にするからである。 ただし、ガスト博士はジェノバが古代種ではないと気付いたことで、幼いセフィロスに真実を告げることもプロジェクトの後始末をすることもなく、神羅カンパニーと手を切って自分で「本物の」古代種を探しにいってしまう。 そのために、豹変する前のセフィロスには、優しさと共に一種の孤独感が混在している。 『ディシディア』では「自身の正体を知ったことでジェノバの操り人形に成り果てた」と説明されている。 後述のニブルヘイム事件において、セフィロスは故郷の不在や両親の喪失を口にし、自身の出生についての誤解によって狂気に駆られることになるが、その出身地については、ヴィンセントの回想によってジェノバプロジェクトが行われたニブルヘイムの村である事がわかる。 その他 一人称は「オレ」(『CC FFVII』『KHFM』では漢字表記で「俺」)だったが、ライフストリーム落下後は「私」になった(『LO FFVII』ではそれ以前に魔晄炉での戦いでクラウドに対して「私」と言う場面がある)。 『CC FFVII』においてはシャンプー1本を一回につき全部使う事などが記されている。 キャラクターデザイン [ ] キャラクターデザインはが担当した。 外見の特徴としては、細身でありながら筋肉質。 銀色の長髪。 魔晄を帯びた目の瞳孔がのように縦に細長く氷のように冷たく、人を寄せ付けない雰囲気を醸し出す。 ジェノバ細胞の影響による変異と見られ、『』に登場するカダージュ、ヤズ、ロッズの三人の銀髪の少年達や、ジェノバ因子の影響を受けた子供達の目にも同じ特徴が表れている。 前髪が『FFVII』のヒロインであるエアリスとよく似ているが、これは初期設定で両者が腹違いの兄妹となっていたからである。 肌の色素がないアルビノである。 利き手は『FFVII』シリーズでは左手とされる。 『FFVII』では右手で振るっており、記念写真と炎の中に消えていくムービーシーン、最後の戦いでのムービーシーン以外は右手で持っていた。 『』でも右手で振るっていた 製作者のコメントで手加減していたと言われている が、『』や『』では左手で振るっている。 黒いロングコートを身にまとい、これを素肌の上から着用している。 胸部は露出しており、一般のソルジャーと共通したデザインのサスペンダーをその前でクロスさせている。 また、銀色の肩当を当てている。 瞳の色は、イメージイラストでは緑であるが、『FFVII』本編他では青である。 戦闘スタイル [ ] 「」を持ち、長身のセフィロス以上に長い刀身ながら軽々と扱う。 やを使いこなした超スピードによる攻撃で敵を翻弄する。 正宗の一撃必殺の攻撃や、目に見えないほど素早い多数の斬撃で敵を追い詰める。 また、ファイガやフレアといった上級魔法も容易く使いこなすだけでなく、飛翔することも可能。 担当声優 [ ]• 日本版• (PS版『エアガイツ』)• (『FFVII AC』以降) FFVIIシリーズでの活躍 [ ] 作品の並びは作品の発売日順ではなく、シリーズ世界の時系列に即した。 『クライシス コア ファイナルファンタジーVII』 [ ] 『』時。 前述の経緯から、物心ついた時から神羅カンパニーに在籍しており、アンジールとジェネシスという心を許せる数少ない友人に出会う。 彼らとは何度かトレーニング・ルームに忍び込み戦闘の腕を競うなどして交流を深めるが、内心では自身が2人とは違う人間であると感じる。 その後アンジールも失踪し、セフィロスは2人の裏切りを疑う。 この事件をきっかけにザックスと知り合い、彼なら2人を救えるかもしれないという期待から2人の抹殺任務の「失敗」を提案する。 『ビフォア クライシス ファイナルファンタジーVII』 [ ] 『』時。 アバランチは神羅カンパニーの軍事兵器である魔晄キャノンの発射を目論むが、神羅兵と特殊工作部隊であるタークスと共にこれを阻止する。 その後、アバランチのリーダーであるエルフェと対峙し、互角の争いを決した事でエルフェは立ち去る。 セフィロスは救出に当たるタークスを助け解決に導く。 ニブルヘイム事件 [ ] ニブルヘイム事件は『FFVII』の中でクラウドの回想として描かれ、『BC FFVII』『CC FFVII』でも描写されている。 また、この事件を扱った、『』がある。 セフィロスは魔晄炉で人間を素材とした「モンスター」の製造実験が行われている事を知り、自身もこのモンスターと同じく「造られた存在」ではないかと疑問を抱く。 セフィロスはこの実験を主導する宝条博士の研究施設、通称「神羅屋敷」の地下研究所でジェノバ・プロジェクトの資料を読み漁った結果、自身が古代種であると誤解する。 そして過去に繁栄を失った古代種と比較し、現代に広く分布している現生人類に対し強い憎悪を抱く。 その後、人類の破滅を狙い、まずニブルヘイムを焼き払い、魔晄炉に安置されていた「母」、ジェノバとともに「約束の地」へ向かおうとする。 約束の地とは古代種の伝承にある「楽園」であり、セフィロスはこれを信じていた。 しかし、ザックスとクラウドに阻まれ、ジェノバの首とともに星のエネルギーである「ライフストリーム」に落下する。 この場面は本編と派生作品で差があり、『FFVII』本編ではジェノバとの対面後にザックスを返り討ちにするが、その後駆けつけたクラウドによりザックスのバスターソードで背後から斬られて重症を負い、その後立ち上がって出口に向かい通路で追ってきたクラウドを正宗で刺すが、逆に刺した自分が投げ飛ばされて切り落としたジェノバの首と共にライフストリームに落とされているが、『BC FFVII』ではセフィロスが自らライフストリームに飛び込み、『CC FFVII』では落下する場所がジェノバが安置されていた部屋となっている。 『ファイナルファンタジーVII』 [ ] 『』時。 セフィロスはその強靭な精神によりライフストリームに還ることも魔晄中毒になることなく逆に膨大な知識を吸収し、自分自身や古代種、ジェノバについての真実、そしてメテオの存在を知り、自身を古代種以上の存在として位置づける。 彼の意志はライフストリームに溶けて新たな命や自然の源になる事を拒み、かつてジェノバが降ってきたクレーターである「北の大空洞」で、そこに集まるライフストリームを利用して新たな肉体を再構築し始める。 なお、魔晄炉に落下したセフィロスの行方をこの時期の神羅カンパニーは掴めていなかった為、同社は「セフィロスは死亡した」と公に発表している。 星は傷つくと、その傷を修復する為に、星のエネルギー(ライフストリーム)を集める。 セフィロスはこれを利用して、究極の破壊魔法「メテオ」を星に落下させて傷ついた箇所に星の全エネルギーを集約させ、それを自身のものにしようと計画する。 セフィロスは計画を遂行する為に、宝条がジェノバのリユニオン能力の仮説の証明のために作った「セフィロスコピー」(もっとも仕組み上は魔晄を浴びせジェノバ細胞を埋め込んだだけでソルジャーと変わらず、ジェノバ細胞に耐えられる精神力を持っていないだけであるが)を彼らの体内のジェノバ細胞を利用して操り、まず神羅カンパニーが所有するジェノバの体を求めて動き出す。 神羅ビルで目撃されて以降各地に現れるセフィロスは「北の大空洞」の本人が操るセフィロスコピー及びジェノバの肉体であり、ジェノバの擬態能力とセフィロスの強力な支配力が彼らをセフィロスの姿へと変えていた。 本編で主人公たちが神羅ビルで会うセフィロスは、ここに安置されていたジェノバがセフィロスの姿を象ったものである。 なお、この「セフィロス」は神羅の社長プレジデント・神羅を殺害している。 「メテオ」発動に必要な「黒マテリア」がある「古代種の神殿」で、セフィロスはコピーを通して自身の目的を語る。 彼は星の力そのものである「ライフストリーム」を吸収し、星と一体化した「神」になるという。 そしてクラウドを操り、「黒マテリア」はセフィロスコピーの手に渡る。 これに対して古代種の末裔であるエアリス・ゲインズブールが「忘らるる都」 で、「メテオ」を抑え込める究極魔法「ホーリー」を、「白マテリア」を使って発動しようとする為、セフィロスは計画の邪魔になるエアリスを殺害する(なお実際に手を下したのはセフィロスに擬態したジェノバである)。 セフィロスコピーは、本体の元に「黒マテリア」を運ぶと同時にリユニオンを果たそうと「北の大空洞」を目指すが、クラウド達に追われ「黒マテリア」を奪回される。 そこで、セフィロスはクラウドに5年前の真実を虚偽と共に告げる。 これにより、クラウドはリユニオンの為の実験体である事を受け入れ、「黒マテリア」はついに眠りについていたセフィロス本体の手へと渡る。 そして「北の大空洞」に集まるライフストリームの力を使い、セフィロスは「メテオ」を発動させる。 同時に大空洞周辺にはエネルギーバリアを張り、他者の侵入を拒むようにする。 この時、既に「白マテリア」は、エアリスが命を賭しながらも発動させていたが、セフィロスは「ホーリー」の発動に対しては押さえ込む事に成功している。 クラウド達が「ホーリー」を発動させようとする為、「メテオ」の落下を望むセフィロスとの最後の戦いが「北の大空洞」の奥深くで行われることになる。 ボスキャラクターとしてのセフィロス [ ] 『FFVII』のとしてのセフィロスは「リバース・セフィロス」、「セーファ・セフィロス」の二種類の形態に姿を変える。 リバース・セフィロスは最上部の人間形態のセフィロスを基に様々なモンスターを掛け合わせたような巨大な姿で、セーファ・セフィロスはセフィロスの人間部分を上半身に残し、右腕はのような黒い翼になっている。 下半身は消失し六枚の白い翼になっている。 PTのレベルやセフィロス前のジェノバ戦での戦い方でその後の戦局が変化し、「ジェノバを倒した3人で戦うルート」と「PTを3つに分けて9人で交代しながらセフィロスと戦うルート(PTチェンジは任意)」となる。 セーファ・セフィロスとの戦いの後、セフィロスの精神がライフストリームの中で健在で笑っている事を感知したクラウドの精神は肉体を離れ、ライフストリームの奥深くでセフィロスとを行うが、これは何を行っても必ずクラウドが勝利する「イベント戦」である。 通常は強制的にリミットブレイクになり、クラウドの究極リミット技である超究武神覇斬(この時に限り、覚えさせていなくても使用可能。 また、この戦闘専用の特別な演出がつく)を選択して倒す。 何もしなかった場合はセフィロスの攻撃にクラウドが強制的にカウンターを行い、その一撃でセフィロスを倒す事になる。 この時のセフィロスの攻撃はHPに応じた割合ダメージであり、クラウドが戦闘不能になる事は絶対にない。 なお、このイベント戦ではセフィロスは上半身が裸の状態で登場するが、後に発売される『』で、この上半身が裸のセフィロスが2プレイヤーキャラクターとして登場する。 『』でもアナザーフォームとして登場する。 『ファイナルファンタジーVII アドベントチルドレン』 [ ] 『』 時。 自らの思念体であるカダージュ達の所業により復活する。 セフィロスは、『FFVII』において見られる「私は全て、全ては私となる(つまり神になる)」や「星と一体となる」という言動とは一変、「母であるジェノバがそうしたように、自らもこの星を宇宙船として、新しい星に行く」という星を掌握後の意志を語る。 クラウドは自らの愛するものを壊す行為を取るセフィロスに対して怒り反発して対峙することとなり、セフィロスはその手により打ち倒される。 その後、セフィロスは、「私は思い出にはならないさ(ライフストリームには還らない)」と言い残し、消滅する。 キングダム ハーツ シリーズでの活躍 [ ] は、『FFVII』シリーズとはである為、セフィロスの設定は『FFVII』とは異なる。 クラウドの心の闇が具現化した存在とされ、クラウドもセフィロス自身もそう発言しているが、ゲームプレイ中に見ることができるキャラクター紹介欄「ジミニーメモ」のセフィロスの項目では、「かつて英雄と呼ばれた最強の剣士」「長い間行方不明だった」といった『FFVII』の設定と似た記述があり、作品中で明言されていない事もあって真相は定かではない。 『キングダム ハーツ ファイナル ミックス』では、クラウドのキャラクターデザインがFFVIIシリーズのものとは変わっており、クラウドのアンチテーゼとして背中の片側に黒い翼が生えたデザインがなされている。 コートの淵には赤いラインが追加され、腕部には悪魔の翼のようなヒレが追加されている。 また、『FFVII』の時より遥かに「正宗」の刀身が長い。 『キングダム ハーツII』では右肩の黒い翼の他に、腰部からも一対の翼が生えている。 ストーリー上戦う必要のない隠し要素として主人公・と一騎討ちを行う。 その強さは圧倒的であるが、それでも手加減していると野村は語っている。 なお、本来はオリジナル版『KH』にも登場する予定で、デザインが起こされポリゴンモデルも作られていたのだが時間の問題でカットされてしまった。 北米版では登場したため、国内では北米版を基にした『KHFM』からの登場となった。 『キングダム ハーツ ファイナル ミックス』 [ ] 『』時。 オリンポスコロシアムの闘技場に現れ、ソラと戦う。 彼との戦闘後、闘技場を出るとクラウドとの対決イベントが見られる。 また、彼に勝利すると強力なアビリティ「ザンテツケン」を入手できる。 『キングダム ハーツII』 [ ] 『』時。 クラウドは引き続き彼を探しており、『KHFM』とは違いストーリー中にも姿を見せる。 条件を満たすとソラと一騎討ちで対戦ができるようになるが、戦闘自体はあくまで隠し要素。 倒した後、クラウドとの宿命の対決に挑み、クラウドと共に別の世界へと姿を消す。 こちらでも彼に勝利すると報酬があり、キーブレード「フェンリル」を入手できる。 また、ドライヴゲージも1上昇する。 ディシディア ファイナルファンタジーでの活躍 [ ] 『』では、過去の記憶を無くしており、また自身が輪廻に囚われていることを確認するために1度自殺した経験があるという。 戦いの意味を模索するクラウドの前に現れクラウドは意思を持たない操り人形にすぎないと貶める。 また、平和を求めるウォーリア・オブ・ライトに対しても、戦いこそが真の目的だと指摘し混乱に陥れようとする。 服装はFFVIIシリーズのデザインを踏襲しつつも、右肩のパットから黒い翼をたたんだようなものが出ているほか、腕輪やベルトにアクセサリーを装飾したデザインになっている。 アナザーフォームは原作のクラウドと一騎討ちの時の上半身裸の姿となっている。 EXモードではKHシリーズや『CC FFVII』と同様に右肩に黒い片翼が生える(右肩パットの翼のようなものはそのまま)。 また、オープニングムービーでは『FFVIII』のスコールとの戦いが描かれている。 技の一覧 [ ] プレイヤーキャラクターとの対戦時に使用される攻撃について挙げる。 平常時に使用する技 [ ] 人間の姿であるときに使用する技を挙げる。 居合い切り 正宗の長いリーチを活かした前方攻撃。 または前方広範囲に斬撃をとばす。 『CC FFVII』で使用する。 また、『エアガイツ』でも「 閃光」等に代表される居合い切り攻撃を持っている。 ただし、『エアガイツ』では鞘を所有しておらず、抜き身で腰に差した正宗を用いる。 八刀一閃 クラウドの 超究武神覇斬に似たによる8連続攻撃。 ザックスに伝授する技でもあるため、ザックスも使用できる。 対戦時にセフィロスが使用する場合、最後の一太刀以外は全てザックスに弾かれる。 『CC FFVII』、『ディシディア』で使用する。 獄門 地面に向かって正宗を突き刺す。 なお、この技は『FFVII』でエアリスを殺害した時の攻撃に似ている。 『エアガイツ』、『ディシディア』で使用する。 天照 斜め下から上方に向かって斬りつける。 『ディシディア ユニバーサルチューニング』で使用する。 ブラックマテリア クラウドのメテオレイン、ザックスのメテオシャワーに該当する攻撃。 隕石を敵に向けて落とす。 『エアガイツ』、『ディシディア』で使用する。 『ディシディア』では溜めることができ、溜める時間によって飛距離と軌道が変わる。 、神速 複数の剣圧を飛ばして攻撃する中距離攻撃。 追加入力で瞬間移動しての切り付けを行う。 縮地は追加入力を行うと相手を前方に吹き飛ばす地上専用技・神速は追加入力で相手を下方に叩き落す空中専用技。 『ディシディア』で使用する。 虚空 高速ですり抜けて後に大量の斬撃を加える。 『ディシディア』で使用する。 閃光 相手の攻撃をガードした後に反撃するカウンター技。 ガードしなくても攻撃に移行する。 『ディシディア』で使用する。 召喚 4つのマテリアを召喚する。 『CC FFVII』で使用する。 一閃 八刀一閃や虚空に似た技。 身構えてから突進して斬りつけ、一瞬で相手の背後まで移動し、その後13回もの斬撃が浴びせられる。 「ガード」を使えば阻止可能だが、失敗すると全ての攻撃を受けて大ダメージとなる。 『KH2』で使用する。 心ない天使 プレイヤーキャラクターのHPを1にする。 『FFVI』のと同じ技である。 『FFVII』、『CC FFVII』で使用する。 『ディシディア』では相手のブレイブを1にする技。 KHシリーズではHPを1、MPを0にする。 ファイガウォール セフィロスが自分の周りに四方に広がる火柱を立たせる。 KHシリーズで使用する。 『KHFM』では火柱は3本だけだが、『KHII』では計15本の火柱が次々と出現するようになった。 シャドウフレア プレイヤーキャラクターの周りに青い球体の炎を幾つも出現させる技。 『FFVII』では、てきのわざとしてプレイヤーキャラクターが使用できる。 『FFVII』、『ディシディア』、KHシリーズで使用する。 メテオ 空中に浮かび、無数の隕石を次々と降下させる技。 『KHII』で使用する。 スーパーノヴァ インターナショナル版での演出は、銀河系の彼方からエネルギー体を呼び寄せ、、付近の群、を次々に粉砕させて、それがに飛び込み、太陽を爆発的に膨張させて、を飲み込んで「星」に迫りキャラクター全体を飲み込んで炸裂する。 『KHFM』においては自身の周囲にいくつものを漂わせ、それらを一斉に爆発させる攻撃となっている。 『FFVII』、『KHFM』で使用する。 『ディシディア』ではEXバーストで発動、古代文字を展開した後に両手で刀を振り下ろし、超高熱かつ巨大なエネルギー弾をぶつけ、更に相手後方の恒星にエネルギー弾をぶつけて爆発的に膨張させ、相手キャラクターを飲み込む。 ただしコマンド入力に失敗すると刀を振り下ろすのみで技が終わる。 リバース・セフィロスが使用する技 [ ] オーロラフェンス 全てのステータス変化を無効化する技。 リバースエナジー HPを大幅に回復する技 スティグマ 毒効果のある全体攻撃。 セーファ・セフィロスが使用する技 [ ] フレア 単体に大ダメージを与える。 ブレイク 単体に大ダメージを与え、「石化」状態にする。 デイン 全体に大ダメージを与える。 「片翼の天使」について [ ] セフィロスの抽象的な呼び名に「 片翼の天使」 One-Winged Angel がある。 これはラストバトルでセーファ・セフィロスが登場するときのBGMの題名が由来になっている。 作曲はが担当した。 このBGMの何度も「セフィロス」の名が登場する印象的なコーラスの歌詞は「」から引用されたもので、言語はである。 他のセフィロスが登場する作品でもこの曲のアレンジ版が使用されている。 ラストバトルに使用されることもあり、本曲に付いての情報は公表されていなかった。 しかし植松は、当時黎明期であったネット上では発売翌日(つまりは1997年2月1日)の時点で、カルミナ・ブラーナの引用と付き止められていたことを、『FFVIII』の発売直前に出版されたVジャンプ増刊上でのインタビューで答えている。 植松はすぐには付き止められないだろうと思っていたようで、驚きをもって受け止めていたことも同じインタビューで述べていた。 『FFVII AC』では歌詞が変わり 、曲調の大部分にアレンジが加わった「 再臨:片翼の天使」 Advent:One-Winged Angel という曲がBGMで使われている。 国内外のゲームミュージックを扱ったコンサートイベントでは必ずと言っていいほど演奏される曲であり、90年代の植松伸夫を代表する曲の一つである。 の第3ダンジョン500Fでこの曲が流れるという構想があったがボツネタとなった。 サウンドを担当した中村栄治は、この曲を「セフィロス音頭」と呼称している。 『KHFM』ではセフィロスに勝利すると「片翼の天使」というキーブレードを入手できる。 『』でもこのキーブレードがカードとして登場する。 ののフィニッシュ・ホールドでもある「片翼の天使」はこれに由来している。 等身大フィギュア [ ] 11月、にあるスクウェア・エニックス直営のグッズ販売店「スクウェア・エニックス ショウケース」のWebサイトに、 「セフィロス降臨 11. Sat」と書き添えられ、ガラスケースに収められたセフィロスの大型ジオラマと思われる画像がアップロードされ話題になった。 これは『FFVII』と縁深い造形作家の監修により製作された等身大フィギュアである。 『FFVII』で、北の大空洞内部でマテリアの結晶に封じ込められたセフィロスの姿を「竹谷流」にアレンジした構図で製作された。 その為、『FFVII』のセフィロスには無かった黒い翼や、(ルチル)に似た鋭い鉱物の結晶のようなもの、禍々しい文様の浮き出た黒マテリアなどが配置されている。 公開日の11月12日以降、土日の営業日になるとその姿を見ようと多くのファンが訪れている。 店内はセフィロスのフィギュア周辺のみ写真撮影が可能で、カメラを持参した日本国内外からの観光客の姿が見える。 インターネット以外のメディアでは、12月発売の模型雑誌『』にこのフィギュアの記事が掲載されている。 類似するキャラクターとモデル [ ] 『』に外見が酷似した(武器もセフィロスと同じく正宗) メスドラーマ・エルムドア(エルムドア侯爵)が登場するが、関係は説明されていない。 なお、同作にはクラウドがゲスト出演しているが、PS版では物語の進行上クラウドとエルムドアが出会う事はなかった。 PSP版『獅子戦争』ではクラウドを仲間に出来るタイミングが早くなった為、エルムドアとの戦闘でクラウドを出す事も出来るのだが、彼を出撃させた事による専用のイベントは発生しない。 それ以外にも、『FFT』のゲーム中で見る事が出来るサウンドノベルのうちの1つ「ナナイ人生白書」にて「 レッドセフィロス」というチョコボが登場する。 また、『FFVII』発売後の雑誌インタビューの中で、クラウドとセフィロスは日本の剣豪、のライバル関係をモデルにデザインされたと語られている。 登場作品 [ ]• (PS版のみ)• 脚注 [ ]• FFVIIシリーズではに相当するものを星と呼ぶ。 FFVIIシリーズ世界の年号。 『FFVII』の「アバランチ」はプレイヤーキャラクターであるバレット・ウォーレスが設立した反神羅組織であるが、これは先に存在した「アバランチ」の名前を借用したものであり、組織としての連続性はない。 この設定はゲームプレイ中には確認できないが、『BC FFVII』が発売される前から存在している(『ファイナルファンタジーVII 解体真書』)。 かつて古代種が繁栄していた頃に彼らが居住していた場所。 すでに無人の地となっている。 『チョコボの不思議なダンジョン 解体新書 』298Pより 関連項目 [ ]•

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セフィロス

ガスト博士

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