コバ ステッチ 手縫い。 なみ縫い・半返し縫い・本返し縫いの仕方(手縫い)

Obells - 革工房オーベルズのコンセプト

コバ ステッチ 手縫い

菱目打ちは斜めに打ち込まないように気をつけましょう。 (斜めに打ち込むと表と裏で穴の位置がずれてしまいます)• 菱目打ちのピッチは、厚手の革を使う部分や、大きなものを作るときは、ピッチの大きい目打ちを、薄手の革を使う部分や、小さなものを作るときは、ピッチの小さいものを使いましょう。 きっちりした穴をあけると、縫製のときに糸もきれいに入り、ステッチがきれいにきまります。 (は、そのままお使いいただいてもきれいな穴があきますが、その他の菱目打ちは、刃先を整えてから使ったほうがいい場合もあります。 目打ちをしばらく使わないときは、油をしみこませた布で刃先を拭いておくと刃先のサビ防止になります。 作り方 1. 手縫いの線をひく ステッチ用の穴をあけるためのガイドラインを、革の端から等間隔に引きましょう。 糸の反対側の先も同じようにしごいて糸の両端を先細にしてください。 ステッチンググルーバーを使う場合 革の吟面に溝が彫られるので、縫ったとき、溝に糸が沈み込み糸切れの防止にもなります。

次の

コバステッチとは何の意味? 便利な段付き押えの使い方

コバ ステッチ 手縫い

を行う際、丸みを帯びたコーナーのところでは内側に縁返す革がダブつくので、かさばってしまいます。 そのため、ダブついた革を放射状のひだに寄せながら細かく折り込み、かさばらないように処置をすることが必要です。 これが「菊寄せ」で、折り込んだひだが菊の花のように見えることからそう呼ばれています。 菊寄せは純粋に指先の技術で、職人の器用さと丁寧さが現れます。 使う道具は革の柔らかさや薄さ、寄せたいひだの細かさによって違い、通常は竹製やプラスチック製のヘラ、財布などの小物で非常に細かいものは目打ちを使うこともよくあります。 また職人によっては自らの爪をヘラのように使うこともあり、ひだの折り方など、職人のクセが出やすい技法ともいえます。 「コバ」とは、革をカットした断面 切り目 のこと。 鞄や小物の仕様によっては「切り目仕立て」といって、このコバを隠さず、むしろ活かしてデザインすることがよくあります。 ただし、コバをそのままにしておくと線維がほつれたり、割れたり、黒ずんだりしてしまい、鞄や小物の美観を損なうことに。 そこで、コバを保護しながら美しく見せる加工が必要となります。 その代表的なものが「コバ塗り」です。 まず大切なのが下処理。 コバには微妙な凹凸や貼り合わせの段差があるので、初めにこれらを丁寧に磨いて滑らかに整えます。 次に、コバ液という専用の塗料や透明な仕上げ液を塗り、よく乾燥させて、コバを固めながら美しく仕上げます。 このコバ液の塗り込みが少しでもずれると全てが台なしになるので、職人にとっては気の抜けない作業ともいえます。 革製品のコバやステッチから一定間隔のところ、あるいは縁返しの部分に、わずかに凹んだ筋が刻まれていることがあります。 これは、「ネン引き」と呼ばれている加工・装飾です。 作業には主に「ネン」という、先端に金属製のヘラが付いたハンダコテのような道具を使用。 これに熱を通しながら押し当てて引き、革の表面に直線状の筋をつけます。 他に、堅いヘラを使って手で引いたり、初めから金型にネン引きのラインを組み込んだりすることもあります。 ネン引きによって革のエッジに筋を刻むことで立体感を与え、表情に陰影を加えることで、全体の印象を引き締める効果があります。 また熱を加えた場合、革の線維を引き締めることでコバや縫製の強度をいくらか増すとも言われています。 見た目はシンプルなものですが、エッジの際 きわ に一定の太さと深さで美しく筋を入れるには、力加減や熱の加減、さらに先端を入れる適切な角度など、熟練が必要です。 複数の素材を貼り合わせた切り目に細長い帯状の革や生地を巻きつけて縫い付ける手法を、土屋鞄では「パイピング」と呼んでいます。 これにはまず、巻きつけるエッジのコバが滑らかになっていないときれいに巻けないため、下処理が非常に大切です。 そのうえで、帯状の革を幅や張りのぶれが出ないよう、均等なテンションで巻きつけるのは簡単ではなく、特に角や曲面は慎重を要します。 パイピングは大きく分けて2つの理由で行われます。 1つは、コバの保護・補強。 切り目から線維がほつれやすい革や、固くてひび割れしやすい革のコバを革でくるんで守ります。 もう1つは、デザイン的な要素。 薄い革で細いパイピングを施すとシルエットが柔らかくなって上品な印象になり、太いパイピングなら立体感が加わって輪郭が強調され無骨なイメージに。 その匙加減は、デザイナーとサンプル職人のやりとりで決まります。 2つ以上の素材を貼り合わせている場合に、表側の素材の縁を等幅で裏側へ折り返して切り目を隠し、糊付けまたは縫製で留める手法が「縁返し」です。 コバ塗りが難しい柔らかい革や薄い革で仕立てた、財布や小物類で特に多く用いられます。 技術的には、折りやすくて仕上がりが美しくまとまるよう、革を漉く幅と厚さの加減が大切。 折り返しの支点として、細い芯材を入れることもあります。 縁返しの目的としては、切り目の保護以外に、デザイン的なものがあります。 たとえば、切り目にコバ塗りを施す手法と比べると、よりソフトで繊細な印象に。 またパイピングほど輪郭を際立たせる効果がないため、すっきりスマートな印象になります。 また、しばしばネン引きが併せて施され、上質感を加えられます。

次の

コバステッチについて

コバ ステッチ 手縫い

とつぜんですが、「ステッチ」って聞いたことありますか? nunocotoのほとんどのキットにも、「最後にステッチをかけて完成!」というように、最後の仕上げとしてステッチすることをおすすめしています。 さてこのステッチ。 そもそもは「縫い目」のことです。 その中でも、表に見えてもよい飾り用の縫い目のことを、「ステッチ」と呼びます。 ぬいしろを安定させるため・落ち着かせるために表から縫ったり、布とは違う糸を使ってあえてポイントになるように縫ったり。 本縫いとは別に、もう一本縫うことで強度をアップさせたいときにも使います。 (ミシンの場合は、「おさえミシン」とも呼ばれますね) 普段意識することはあまり無くても、ステッチは実はあらゆるところで見ることができるんですよ。 まずはいくつか写真でご紹介します。 ステッチいろいろ、見つけましょう 表からから縫い目のきわの部分を縫っている、これがステッチです。 (分かりやすいように赤い糸で縫いました) 既製服でもよく見かけるのがおなじみこんなステッチ。 パンツのサイドのステッチは、強度が上げる役割も。 こちらはnunocotoのの仕上げのステッチ。 ふんわり感がおさまって、ぴしっと仕上がります。 他にも色々なステッチがありますよね。 ほとんどの場合、布端から1mm2mmのところを縫うことが多いです。 ステッチの縫い方のコツ ステッチは布端を縫うので、ミシンのおさえで布がかくれてしまい縫いにくいですが、 針を見るのではなく目印を見るようにすると比較的楽かなと思います。 目印を決めてその印に布を合わせるように縫っていきます。 私は、ミシンのおさえの端に布を合わせてステッチしています。 はじめに針の位置と布端の位置を決めておけば、楽に縫うことができますよ。 ミシンにメモリがついているものや、 ガイドがついているものなどもありますよね。 ガイドがなければ、セロハンテープにマジックで印を書いてミシンに貼る、という技も。 布端を基準に縫うという方法は、ステッチだけでなく、普段ミシンで縫う時も同じです。 針を見ながらではではなく、 布端を見ながら縫うと真っ直ぐ縫いやすいです。 ぜひ覚えておいてくださいね。 ミシンが苦手な方は、手縫いでも大丈夫!!細かいなみ縫いで縫えばとっても綺麗ですし、ざくざくと大きめにラフな感じの縫い目もかわいらしいですよ。 あえて目立つ糸で縫うのもいいと思います。 「仕上げのステッチ」のコツ、いかがでしたか。 ステッチをかけると記載されていてもいなくても、もうちょっとこのふわふわ部分をすっきりさせたいなとか、オリジナル感を出したいなという時に、お好きな糸や方法で縫ってみてくださいね。

次の