指先 の 痺れ。 手の指先がしびれる9つの原因!重大な病気に注意しよう!

指先痺れ

指先 の 痺れ

手根管症候群(しゅこんかんしょうこうぐん) 手首には指の神経が束になった 手根管(しゅこんかん)という部分があります。 手根管はトンネルのように狭くなっているので、神経が圧迫されやすい部分です。 ここで神経が圧迫されると、親指から薬指の内側半分までのどこかでしびれや痛みを生じます。 これが手根管症候群です。 原因は解明されておりませんが、 女性に多い病気なので女性ホルモンに関連しているとも言われています。 また、甲状腺や糖尿病などの病気と関連することも知られています。 手根管症候群の場合、• 親指から薬指の内側半分まででのみしびれが生じる• 手にひらだけにしびれが生じる• 夜間や早朝に強いしびれが出る などの特徴があり、これらの特徴があれば手根管症候群と考えられます。 治療法としては、手根管への刺激を減らすため、固定装具を使って手首を固定します。 手首をよく使う方に多い病気ですので不便になると思いますが、患部を安静に保つことが重要です。 痛みが強い場合は痛み止めやステロイド注射なども行います。 慢性化している場合は手術により圧迫をとることもあります。 指神経麻痺(ししんけいまひ) 指神経には 正中神経と 尺骨(しゃっこつ)神経という2本の神経があります。 これらの神経のどこか一部を常に圧迫するような動作をすると指にしびれが発生することがあります。 例えば楽器を演奏する際にいつも親指関節部分に楽器が当たった状態になるとか、仕事で使うドライバーの柄がいつも親指の付け根あたりに当たるなど、特殊な動作が原因になります。 慣れているように思うかもしれませんが、大会前で演奏の猛特訓をした時や仕事が急に忙しくなった時に発症する場合があります。 指神経麻痺は、どこか一点を強く押した時にしびれが発生するので、しびれのある指から手首にかけてのどこかを押してみて、しびれが強くなる部分を探します。 その部分にいつも負担をかける動作をしていれば、それが原因となります。 その動作を控えたり、負担が軽くなるような工夫(手袋を付けてみるとか)で改善されます。 ちょっとした工夫で改善される可能性のある症状ですので試してみましょう。 血行不良 長時間正座をした時に足がしびれたという経験は誰もがあるのではないでしょうか。 これは、体重で足の血管を圧迫して血行不良を起こし、末端神経が圧迫されて起こるしびれです。 腕を枕がわりにして眠り、起きた時に腕の感覚がないというのも同じで 血行不良が原因となっています。 このような場合のしびれは、圧迫を解くことで次第に改善されていきます。 しかし、血行不良によるしびれは一時的な圧迫によるものばかりではありません。 ストレスなどが原因で自律神経のバランスが乱れたりすると、血行不良となり慢性的にしびれを感じることがあります。 しびれということで、手足の神経や脳神経などを調べてもらっても原因が見つからない場合は、血行不良によるしびれである可能性が高くなります。 強いストレスで自律神経がバランスを崩さないよう生活リズムを変えてみましょう。 また全身的に血行をよくするよう心がけましょう。 血行を良くするには、お風呂でゆっくり体を温める・姿勢を良くする・軽い運動を日課にする、といった方法があります。 脳障害 脳の障害が原因で指先にしびれが出ているということもあります。 ここでは脳障害により指先にしびれが生じる代表的な4つの原因を紹介していきます。 脳梗塞 脳内の血管が詰まり脳に血液が行き渡らなくなることで生じます。 血管の詰まった箇所によって、指先のしびれが生じることがあります。 しびれの他にも言語障害や健忘症などの症状が出たらすぐに病院に行きましょう。 一過性脳虚血発作(いっかせいのうきょけつほっさ) 突然 片側の手足がしびれが出たり、 片目だけに異常が現れたりします。 数分から長くても30分程度でおさまります。 脳内の血管に一時的に血栓が詰まったり、急激な血圧低下で脳の血流が悪くなることで生じます。 これは脳梗塞の前触れともなる発作ですので、すぐに改善しても放置せず、必ず脳神経外科を受診しましょう。 脳出血 片側の手足のしびれや頭痛・嘔吐などの症状が現れます。 脳内の動脈瘤の破裂や出血により生じます。 原因は 動脈硬化・高血圧・脳腫瘍など様々です。 早急に脳神経外科の受診が必要です。 脳腫瘍(のうしゅよう) 手足のしびれが段々と強くなる場合、脳腫瘍の可能性があります。 早朝に強い頭痛としびれが生じることが多く、 吐き気・視覚異常なども併発することがあります。 脳にできた腫瘍が脳を圧迫することで生じます。 腫瘍が大きくなってくることで症状が強くなってきていると考えられますので、早急に脳神経外科で相談しましょう。 循環器系障害 血管などの循環器に障害が生じることにより指先にしびれが生じることもあります。 ここでは、代表的な2つの原因についてお伝えしていきます。 閉塞性動脈硬化症(へいそくせいどうみゃくこうかしょう) 足の冷えやしびれが生じ、歩行困難となることがあります。 休憩すると症状は改善されますが、歩行時にはまた現れます。 高血圧・糖尿病などが原因で動脈が硬化し、血流障害を起こしています。 脳梗塞につながる症状ですので、早急に循環器科を受診しましょう。 バージャー病 閉塞性動脈硬化症と同様で、足の冷えやしびれが生じ、歩行困難となることがあります。 足先の血行が悪くなり 潰瘍(かいよう)ができることもあります。 発症者の多くは喫煙者か喫煙経験者と言われています。 末梢血管の血流障害により血管が閉塞してしまい、閉塞した部分から先の神経細胞が崩壊し壊死すると切断するしかなくなります。 一刻も早く循環器科を受診しましょう。 まとめ 指先のしびれが現れる病気はたくさんありますね。 脳障害や循環器系障害では一刻を争う危険な病気もありますので不安になりますが、しびれの他に症状がない場合は危険な病気の可能性は低くなります。 まずは指先の神経の圧迫の可能性を考えて、しびれる部分やポイントを調べてみて下さい。 特殊な動作をよくしていないか、生活の中でストレスを感じていいないか考えます。 不安な時は迷わず医療機関で相談するようにしましょう。

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しびれは何科を受診すべき? しびれにお悩みの場合、「神経」のトラブルが考えられますが、その診断を得意としているのは神経内科医です。 お近くに神経内科があれば、相談することをお勧めします。 しびれは足先がしびれていても、病気の原因は足の先には必ずしもなく、足の先から脳にいたる長い経路のどこかに問題があります。 しびれは、神経の障害だけでなく、電解質の異常や薬の副作用、心因性のものなど様々な原因が考えられ、丁寧な問診と診察が必要な症状です。 神経内科専門医のしびれ症状の診断方法 一般的に患者様が「しびれ」と表現した場合、その内容は大変多くの症状が隠れています。 そのため、様々な可能性を考慮した上での問診が必要となります。 例えば、一般的な診察で患者様が伝えるしびれの言い方としては、「ピリピリ、ジンジン、チクチク、刺されるよう、電気が走る、焼け付く、鈍い、一枚皮を被ったようだ、麻酔がかけられたようだ、こわばる、力が入らない」など、一言で「しびれ」と言っても、様々な訴え、表現をされます。 私たち神経内科医は、問診で教えていただく全ての情報から、原因を探っていきます。 具体的にしびれの原因を特定するため、特にお伺いすることが多いポイントは、 ・しびれが自発的なものか ・何かの刺激によるものか ・表面的なものか(例えば皮膚のしびれ) ・深部的なものか(例えば筋肉のしびれ) という4点です。 これらの症状によって、神経が原因か、筋肉が原因か、血行が原因か、などある程度絞り込むことが可能です。 皆さんも受診される際はご参考ください。 しびれ症状の判断基準と主な病気とその原因 同じ疾患や病気だとしても、その障害度合いや病期によってしびれ症状の内容や表現も変化をします。 診断にも治療にも大切にしているお伺い事項として、しびれの表現とは別に「そのしびれがどれほど生活に支障をきたしているか」ということがあります。 日常生活に支障があるほどのしびれであれば、急いで排除をする必要があり、早期治療の観点からも、非常に重要なのです。 中でもしびれによる 「睡眠障害」 があるか否かは必ず伺っています。 例えば、しびれを紛らわすために足を動かしたり、動き回ったりする症状があれば、その原因として「むずむず脚症候」が疑われます。 この「むずむず脚症候」は比較的簡単に治療ができる症状ですので、気になった方はお早目の受診をお勧めします。 そしてその次に大切な診断基準は、そのしびれ方が ・急にしびれるか(急性か) ・じわじわと一定期間続くしびれか(亜急性か) ・常にしびれているか(慢性、潜在性か) ・繰り返されるしびれか(間欠的か) ・まったく予兆なく急にしびれるか(発作的か) 等により、さまざまな疾患・病気へと診断が分かれます。 上記の症状診断から考えられる、一部の疾患・病気をご案内します。 (あくまで一般的なものとなります。 しびれ症状のご自身での判断は危険です。 専門医へ受診ください。 ) 上半身がしびれる場合とその疾患 手や指先・足先のしびれ以外にも、たとえば上半身の一部にしびれを感じる場合に考えられる疾患や病気としては、 ・脊髄神経から鎖骨・上腕・前腕・手へ繋がる腕の神経の疾患 ・脳と体を繋ぐ脊髄・頚髄の神経である頚髄神経根病変 ・脳血管障害 ・様々な筋骨格系の疾患 ・血行疾患 ・皮膚疾患 等、こちらも様々なしびれの原因、症状が考えられます。 また自律神経症状がある場合は、不安や、心や感情が安定しない情動不安定などの心理的精神的症状を伴うこともあり、心因性疾患の可能性も含め診断を進めます。 次に、特にしびれのご相談が多い、手・指先がしびれる場合の原因と症状をご紹介します。 手全体・指先(親指~薬指)がしびれる!手根管症候群の可能性。 手根管症候群というものをご存じでしょうか。 手のしびれを訴えて当院を受診なさる方の多くが、この手根管症候群となります。 手根管とは、手首の部分の骨と手根靭帯に囲まれた部分のことで、指を曲げる腱と正中神経が通過しています。 この手根管内で、何らかの原因によって正中神経(手の感覚、親指のふくらみ部分の筋肉を司る神経)が圧迫されることで、手首あたりの手根管で神経が圧迫され、手根管症候群が生じます。 この手根管症候群はあらゆる年齢の男女に生じうる症状ですが、40歳以降の女性に多く、また当院では、よく手を使う職業や趣味をお持ちの方に見られることが多いです。 そして、手根管症候群が生じる原因としては、妊娠(妊娠糖尿病慢性腎臓病)、関節リウマチ、甲状腺機能低下症先端巨大症などをきっかけとする場合があります。 手全体・指先(親指~薬指)がしびれる!手根管症候群の可能性。 手根管症候群というものをご存じでしょうか。 手のしびれを訴えて当院を受診なさる方の多くが、この手根管症候群となります。 手根管とは、手首の部分の骨と手根靭帯に囲まれた部分のことで、指を曲げる腱と正中神経が通過しています。 この手根管内で、何らかの原因によって正中神経(手の感覚、親指のふくらみ部分の筋肉を司る神経)が圧迫されることで、手首あたりの手根管で神経が圧迫され、手根管症候群が生じます。 この手根管症候群はあらゆる年齢の男女に生じうる症状ですが、40歳以降の女性に多く、また当院では、よく手を使う職業や趣味をお持ちの方に見られることが多いです。 そして、手根管症候群が生じる原因としては、妊娠(妊娠糖尿病慢性腎臓病)、関節リウマチ、甲状腺機能低下症先端巨大症などをきっかけとする場合があります。 joa. この症状は、手を振ったり、手首をさすったりすると少し改善する場合があります。 しびれ方としては、朝から日中にはこわばり感を感じることがあります。 感覚が過敏になることはなく、症状が軽い人では中指先にこわばり感がとどまる場合もあります。 ogoridaiichi. ogoridaiichi. htm 寒冷にさらされると、指先に「レイノー現象」が見られることがあります。 msdmanuals. i-l-fitness-jp. JPG 小指側の手、小指と薬指半分がしびれる!肘管症候群(尺骨神経障害)の可能性。 小指側の手、小指と薬指当たりがしびれるような感覚障害を起こす肘管症候群 尺骨神経障害)の最も多い原因の一つは、ひじの内側にある神経(肘部官)において、尺骨神経が慢性的に圧迫されたり、引き伸ばされたりすることで生じるものです。 この圧迫の原因には、ひじの内側にある神経周辺の靱帯が厚くなる、また、その付近のガングリオン(中にゼリー状の物質が詰まったしこり。 米粒大~ピンポン玉大のものがあり)などによるものが考えられます。 また、神経が引き伸ばされる原因には、幼少期の骨折によって生じた外反肘(前腕の軸が正常よりも外側を向いている状態)等があります。 joa. html この尺骨神経障害の主な症状は、尺骨神経が影響を及ぼす小手筋 小指球筋.小指対立筋骨間筋など と言われる小指側の手首から指までの部分の筋力低下と、小指、薬指半分と手のひらのしびれなどの感覚障害です。 初期の症状としては、手をポケットに入れるときに小指が引っかかったり、拍手をしても良い音が出なかったり、また洗顔時に手のひらから水が漏れたりというものが考えられます。 尺骨神経障害に似た脳梗塞にご注意! 上記で説明をした尺骨神経障害に大変よく似た小指側のしびれなどの感覚障害が、緊急性の高い脳梗塞で起きる場合がありますので注意が必要です。 大抵は小梗塞であることが考えられますが、脊髄の圧迫により、その早期症状として、手や前腕の痛みやしびれを感じたり、冷たく感じたり、ピリピリするような感じが生じることがあります。 神経内科の「丁寧」な問診理由 このように、しびれには数多くの疾患や病気が隠れている可能性があることを上記でご説明をしてきました。 しびれを起こす原因を探るため、上記でご説明をした以外にも、これまでの病歴、過去服用していた薬の種類、ご家族の遺伝、ご職業、生活スタイル、家族構成など、さまざまなことをお伺いすることで、他の症状との関連を明らかにするよう努めることも神経内科の診断では大変重要なこととなります。 さらに、服用をされている、過去服用されていたお薬の情報はより丹念に調べる必要があります。 特に、抗がん剤、抗生物質、ホルモン剤、免疫抑制薬、抗うつ薬、高脂血症薬、消化器用薬には、含まれる成分からしびれを起こしている可能性などもあり、特に注意をしてお伺いをしています。 「しびれ」と一言でくくったとしても、神経系以外の症状が原因だったり、神経系のものであっても運動系の他の系統の症状と一緒に影響が出ていたりする場合も多くあります。 しびれ症状を感じた際は、ご自身での判断は避け、神経内科専門医をお尋ねください。 大清水クリニックでは、神経内科専門医が在中しており、丁寧な診察によりしびれ症状にお困りの皆様の症状緩和に尽力しております。 手・指先・足先のしびれにお困りの方は、ぜひお気軽にお越しください。 大清水クリニックでは、患者様の症状を和らげ、快適な毎日をお過ごしいただけるよう診療に努力いたします。 また大清水クリニックでは、子供の頭痛はもちろんのこと、めまい・しびれに悩む女性に寄り添った治療もご提案しています。 つらい頭痛・めまい・しびれ等にお困りの方は名古屋市緑区の大清水クリニックへお気軽にご相談ください。

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手がしびれる病気 手根管症候群をご存知ですか

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【@手のしびれ】-手の病気・痺れの原因 【@手のしびれ】-手の病気・痺れの原因 ある日、急に手にしびれが出てきてしまったら、多くの人はびっくりすると思います。 だって、「手の痺れ」は脳の障害が原因だとかテレビでやってたし・・・ しかし、手がしびれる原因はひとつではなく様々なものが考えられ、原因によって症状や治療法なども変わってきます。 必要以上に怖がる必要はありません。 また、 ・指を伸ばす時に引っかかる感じがする ・指の曲げ伸ばしが思うようにできない というような場合には、ばね指 バネ指 の可能性もあります。 あまり聞き慣れない病気だと思いますが、簡単に説明すると手首にある正中神経(せいちゅうしんけい)という神経が圧迫されることにより、痺れが起きるものです。 手の痺れの治療法として、病院に行く前に良くマッサージをしたり、風呂に入って血行を良くする方法があります。 それで症状が治まるのであれば、いいのですが、しばらくしてすぐにしびれが再発するようであれば、病院での専門的な治療が必要となる可能性もあります。 指や指先のしびれは、指の神経や血行に問題のある病気だけでなく、「胸郭出口症候群」、「肘部管症候群」、「変形性脊椎症」、「頚椎椎間板ヘルニア」、「多発性硬化症」、「脳梗塞」などの、身体の他の部分で発症した病気の影響である事が珍しくありません。 首の痛みと手の痺れを同時に感じた場合、その症状の原因は首の骨や神経にあるケースが多いようです。 首の中には多くの血管や神経が通っていますが、10キロ以上もある頭部を支えているため、圧迫される機会も他の臓器に比べて多いと考えられており、場合によっては血行不良から顔面神経麻痺様の症状が現れることもあります。 肩こりも症状が進行すると、頭痛や全身の倦怠感、そして手の痺れを感じる方が少なくありません。 肩こりは目の疲れや集中力の低下など、全身の様々な異常とも密接な関係がありますので、普段から血行が良くなるように運動をしたり、マッサージをしたりすると効果的です。 頭痛と手のしびれの症状がある方は、特に注意しなければなりません。 なぜなら、頭痛も手の痺れも、原因となる病気はひとつではないからです。 特に何度も症状が繰り返されるような場合や、だんだんと症状が重くなってきているような場合は、まれに「脳梗塞」や「脳腫瘍」などが原因となっている場合もありえますので、出来る限り早く内科や脳神経外科に行って検査を受けるようにすることをお勧めします。 めまいを引き起こす病気には様々なものがあり、最近では若い人の"メニエール病"も増えてきていますので、注意しましょう。 妊娠の後期や出産後に手の痺れを訴える方がいらっしゃいます。 寝ている間に手の痺れを感じて目を覚ましたり、あるいは症状が酷い方ですと、物を握るのが辛いほどの痛みを伴った痺れを感じるケースもあるそうです。 朝、手がしびれる原因はいろいろ考えられますが、よくあるのは肩や背中の筋肉のこりによって血行が悪くなり、寝ている間は手先に十分な血液が循環しなくなる事です。

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