離乳食 さつまいも 後期。 さつまいもを使った離乳食レシピ【初期・中期・後期】

【初期・中期・後期】さつまいもで作るカンタン離乳食&冷凍保存方法

離乳食 さつまいも 後期

さつまいもは、栄養が豊富で、調理や保存が便利で、離乳食の食材として人気です。 初期から後期まで、いつも使える食材です。 さつまいもは、煮たりレンジで加熱して、マッシュやうらごしをした状態で、冷凍しておくことができます。 離乳食に使うには、とても便利で、なおかつ、適度な甘みもあるから赤ちゃんも喜んで食べてくれることが多いです。 10倍粥の次にあげる離乳食スタート食材として、さつまいもを使ったというママさんも多いと思います。 また、後期から完了期の「手づかみ離乳食」として、マッシュしたサツマイモを牛乳やミルクと混ぜた、さつまいもお団子が、赤ちゃんにも人気ですね。 さつまいもお団子は、茹でても焼いてもオッケーです。 その他にも、さつまいもは、他の野菜や、白身魚・ささみなどのタンパク質と合わせて、煮物やスープなどにして、中期〜後期の離乳食で気軽に便利に使えます。 さつまいもは、でんぷん(=炭水化物)をたっぷりと含んでいますが、同時に、緑黄色野菜であり、カロチン、ビタミン類、ミネラル(とくにカリウム)、ポリフェノールなどを多く含んでいます。 とくにビタミンCは100gあたり23mg含まれていて、離乳食で定番の食材であるバナナ(16mg)やリンゴ(4mg)にくらべると、ダントツに多くなっています。 さつまいもは加熱してもビタミンCが破壊されにくいため、離乳食のビタミンC源としても欠かせませんね。 とくに離乳食初期は、まずは、赤ちゃんに母乳以外の食材に興味をもってもらうことが第一なので、栄養素の分類は、あまり気にせずにすすめていくのが良いようですね。 赤ちゃんの便秘は、ある意味、腸の活動がいろいろな植物に慣れていくための過程ですが、できるだけ、避けたいですね。 さつまいもは、赤ちゃんにとっても、便秘予防の効果があります。 さつまいもは食物繊維が豊富で、ヤラピンという整腸作用がある成分も含まれているからです。 しかし、さつまいもの食物繊維は不溶性で、お腹に溜まっていくタイプの食物繊維です。 なので、さつまいもの食物繊維を活かすには、ある程度の水分が必要になってきます。 さつまいも離乳食レシピでは、裏ごしやマッシュしたサツマイモを、お湯やお出汁でのばしすのが基本です。 水分が少ないと、パサパサして赤ちゃんも食べてくれません。 さつまいも離乳食では、とくに、初期〜中期では水分に気をつけることで、便秘予防に効果的なメニューになります。 一方、下痢をしている場合はどうでしょうか? 食物繊維が豊富なことと、ヤラピンが含まれているので、下痢をしている場合はさつまいもは避け、じゃがいもを使うようにしましょう。 さつまいもの便秘解消効果は、赤ちゃんの場合は、あくまで予防的に考えた方が良いと思います。 すでに、激しい便秘をしている状態であれば、それを治す効果をさつまいもに期待するのはちょっと厳しいでしょう。 赤ちゃんが激しい便秘をしている場合は、オリゴ糖を与えて、腸内善玉機を増やしてあげる措置が必要です。 オリゴ糖についてはこちらのサイトも参照してみてください。 離乳食で気をつけなければならないのがアレルギー。 スポンサーリンク そもそも、離乳食そのものが、アレルギーを作るリスクになっています。 母乳から離乳食への移行時期は5カ月〜6カ月とされていますが、この離乳食開始の時期が早過ぎるから、アレルギーになる赤ん坊が多い、という説もあるくらいです。 その点、さつまいもは、アレルギー源となることがきわてめ少ない食材ですので、離乳初期から安心して使えます。 さつまいもはアレルギー体質の子供向けの、メインの食材になっているくらいですので、基本的には、アレルギーの心配をする必要は無いですね。 ただし、どんなものでも行き過ぎはよくありません。 毎日連続してさつまいもをあげる、など偏ったあげかたは問題となるので、バランスに気を遣いましょう。 さつまいを料理する場合、皮を使うかどうか? ちょっと悩むところですよね。 皮はもったいないので、子供〜大人であれば、できるだけ食べた方が良いですが、さすがに、離乳初期〜中期の赤ちゃんには、食べにくいものです。 なので、離乳食のレシピでは、「皮は厚めにむく」のが基本になっています。 サツマイモの栄養のメインである、でんぷんや食物繊維、そしてビタミンCは、お芋の中心部にもふんだん含まれていますので、皮はむいてしまっても栄養は残ります。 ただし、皮にはポリフェノールの一種アントシアニンが豊富に含まれているので、アントシアニンが、もったいないことは確かです。 そこで、離乳初期〜中期は、厚めに乱切りにして、皮付きの部分は、大人の食材にまわすようにしましょう。 中心の皮付きでないところを、離乳食用に使います。 離乳後期になって、手づかみで食べるスイートポテトなどを作るときは、皮も一緒にマッシュしても大丈夫です。 アントシアニンなどポリフェノールは、乳児期から積極的に与えても良い栄養ですし、いろいろな食材に慣れさせる食育のめんからも、皮付きマッシュはおすすめですね。 中身が紫のさつまいもも最近では多く市場に出回るようになりましたね。 沖縄のベニイモや京都の京甘藷(きょうかんしょ)など、身が紫色のさつまいもは、古くから地方の伝統野菜として受け継がれています。 最近では、「パープルスイートロード」という、紫さつまいもが全国で栽培されていることもあり、手に入りやすくなっています。 なので、この紫サツマイモを、離乳食に積極的に取り入れるのもおすすめです。 さつまいもの紫色は、ブルーベリーやブドウの紫と同じ成分で、アントシアニンと呼ばれるポリフェノールの一種です。 ふつうのサツマイモでも皮の部分にはアントシアニンが含まれますが、離乳食では皮は使いにくいので、中身までアントシアニンたっぷりの紫サツマイモを使ってしまおう!という作戦です。 ポリフェノールはアンチエイジングなどでは効果のある栄養素として注目されていますが、実は、乳幼児期にも積極的に取り入れたい栄養です。 たとえば、イタリアの離乳食では、オリーブオイルをベースに使っていくのが基本とされていますが、オリーブオイルには豊富なポリフェノールが含まれています。 離乳食へのポリフェノールを意識する意味でも、紫サツマイモの活用は良いと思います。 とくに自然派・ナチュラル派なら、離乳食の食材の残留農薬の影響は、気になるところだと思います。 でも必要以上に心配することはないと思います。 なにしろ、さつまいもは、野菜のなかでも、残留農薬の可能性がとても低い種類になるので、まず、農薬のことは気にする必要はないと思います。 そもそも、日本の残留農薬の基準は先進国のなかでも特に厳しく、農薬そのものも厳しい基準をクリアしないと製品化できません。 日本国内で、農薬が使われてたとしても、たとえ野菜に残留していたとしても、害がまったく無いといえるごく微量のレベルです。 ただし、残留農薬の基準は成人の場合がベースになっていますので、同じ残留量でも、成人よりも、乳幼児への影響の方が大きくなることは確かです。 また、さついまいも栽培では、コガネムシやハリガネムシなどの土中に棲む害虫を防除するために「粒剤」と呼ばれる農薬が使われることが少なくありません。 「粒剤」は畑の土壌に混和されて、根から吸われるタイプの農薬です。 つまり、植物の表面にかかるのではなく、植物の中に農薬成分が取り込まれてしまう可能性があり、「洗っても落ちない農薬」になるわけです。 もちろん、収穫前には農薬が分解されるように使用タイミングや量が厳密に定められていますので、粒剤を使っていも「安心安全」であることは間違いありません。 たとえ農薬が残留していても、影響はありません。 それでも、どうしても気になる人は、「JAS有機栽培のサツマイモ」を購入することをおすすめします。 JAS有機栽培では粒剤をはじめ化学農薬をいっさい使わないので安心です。 少し値段が高くなりますが、離乳食の時期だけでも「JAS有機栽培」のものを使えば、安心ですね。 以上、さつまいもを離乳食に使う場合に知っておきたい7つのポイントについて説明しました。 それからもちろん、離乳食にも、できるだけ美味しいさつまいもを使いたいですね。 さつまいもを選ぶ時はの記事も参照してください 栄養価が高く便利で赤ちゃんにも大好評のサツマイモ。 ポイントをおさえて、赤ちゃんの健やかな成長にさつまいもを活かして行きましょう!.

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初期からOKのさつまいもで離乳食!超簡単&栄養たっぷりレシピ

離乳食 さつまいも 後期

さつまいもを離乳食で始める前に さつまいもはアクがある食材なので、水に浸してアク抜きをするとよいそうです。 甘みもあり、冷凍保存もしやすいさつまいもは離乳食として用いられることが多く、完了期には92. 8%のママが取り入れているようです。 いつから食べさせてよい? さつまいもはいつから離乳食に使用できるのでしょう?厚生労働省の資料によると、離乳食初期の5~6カ月から与えられているようです。 離乳食の開始時期の目安としては、 ・授乳の間隔があき、タイミングも一定になってきた ・食物に興味を持つようになってきた ・スプーンなどを口に入れても舌で押し出すことが少なくなる などがあげられるようです。 進め方の目安 離乳食初期(5~6カ月) 食事のタイミングは、体調やご機嫌がよいなど子どもの様子を見ながら、1日1回1さじずつ始めましょう。 厚生労働省の資料によると37. 5%のママがこの時期にさつまいもを離乳食で与えているようです。 離乳食中期(7~8カ月) 離乳食を開始して1カ月を過ぎた頃から、1日2回食で食事のリズムをつけていくようになるでしょう。 厚生労働省の資料によると79. 5%のママがこの時期に離乳食でさつまいもを与えているようです。 離乳食後期(9~11カ月) 生後9カ月頃から、授乳やミルクがメインではなくなる子が増えてくるかもしれません。 1日3回食に進めていくなど、大人と同じ食生活が始まる時期といえるでしょう。 厚生労働省の資料による90. 2%のママがこの時期に離乳食でさつまいもを与えているようです。 離乳食完了期(12~18カ月) 1日3回の食事のリズムを大切にすることが、生活リズムを整えるきっかけの一つといえそうです。 厚生労働省の資料によると92. 8%のママがこの時期に離乳食でさつまいもを与えているようです。 com 目安の量 調理用計量スプーンの大さじは15ml、小さじは5mlです。 1mlを約1gとして考えれば、量の目安にできそうです。 やわらかく茹でたさつまいもに、すりおろしたりんごを混ぜて電子レンジで加熱しました。 子どもの大好きなメニューでよく作っていました」(30代ママ) さつまいもは甘みもあり、ペースト状にもしやすいので、子どもが食べやすい食材のようです。 さつまいものおやき 「生後11カ月の頃に手づかみで食べられるように作ったメニューです。 マッシュしたさつまいもをひと口サイズに平たく丸め、薄く小麦粉をまぶして焼きました。 さつまいもは甘みもあるので、パクパクと食べていました」(30代ママ) 後期から完了期は、子どもが自分から食事できるように工夫して、離乳食を作っていたようです。 保存方法 初期・中期 「やわらかく茹でて、すりつぶしたさつまいもにお湯で伸ばしてペースト状にしてから製氷皿に保存していました」(20代ママ) 製氷皿がない場合は、ジップ付きの袋に入れて菜箸などで一回分ずつ切れ目をつけ冷凍していたという声もありました。 後期・完了期 「1センチほどの角切りにして、竹串がすっと通るぐらいのやわらかさに茹でて冷凍していました。 他の野菜と合わせたり、つぶしておやきにしたりとさつまいもはよく離乳食で使いました」(20代ママ) 自然な甘みのあるさつまいもは、おやつとしても利用するママもいました。 気をつけていた点 下ごしらえ 「2センチほどの輪切りにして、アク抜きしたあと茹でてから皮をむきました。 皮の近くは繊維が多くなっているので、厚めに皮をむくようにしました」(20代ママ) 10分ほど水に浸すだけでアクがとれるようです。 アクには苦味などがあるため、離乳食でさつまいもを使うときには、アク抜きをしたほうがよさそうです。 調理時 「6カ月のときに裏ごししたさつまいもを与えました。 繊維があり、うまくゴックンができないようだったので、お粥に混ぜたり、ミルクで和えるなどして、喉に通りやすいようにしました」(30代ママ) 子どもの様子を見ながら、少しずつ食べやすい工夫をしてあげるとよさそうです。 冷凍保存もしやすく、加熱するとペースト状にしやすいため離乳食に取り入れるママも多いようです。 主食にもおやつにも使える便利な食材のため、味付けや調理方法など工夫をして食事に取り入れていけるとよさそうですね。 離乳食の時期が進めば大人のメニューから取り分けて調理することもできるでしょう。 家族と同じようなメニューをいっしょに食べることで食事の楽しさを伝えてあげられるとよいですね。 新しい食材をとり入れる場合は、お子様の消化機能の発達に合わせた適当な食材・調理法を選びましょう。

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さつまいもの離乳食。栄養素グループは何?アレルギーや農薬対策は?life info

離乳食 さつまいも 後期

さつまいもは、離乳食のカテゴリーでは炭水化物に入ります。 糖分が多くて消化されやすく、離乳食スタート時、10倍がゆに慣れたころからすぐに使える食材のひとつです。 しかも、ビタミンCなどの栄養素を豊富に含んでいます。 こわれやすい栄養として知られるビタミンCですが、でんぷんに守られているためこわれにくいと言われているんですよ。 離乳食作りに悩むママの強い味方です。 そんなさつまいもを赤ちゃんに美味しく食べてもらえる、離乳食&幼児食レシピをご紹介します。 ママもおもわずつまみ食いしたくなってしまうスイートなメニューで、赤ちゃんの食欲をつかみましょう。 さつまいもを上手に使おう!基本の下ごしらえと保存の仕方 さつまいもは、離乳食初期から使える便利な食材です。 しかも大変長く保存できるので、なかなか買い物に行けないママのキッチンにも、いつでもストックしておけます。 離乳食がスタートしたら、ぜひ活用しましょう。 さつまいもの下ごしらえ!しっかりアクをぬいて柔らかくゆでよう 赤ちゃんは生まれてから半年程度は母乳やミルクでしか栄養を摂取していないので、離乳食はさまざまな食材に触れる準備期間です。 味覚だけでなく、消化器官も離乳食で少しずつ食べ物に慣れていきます。 消化に優れた母乳やミルクとはちがい、一般的な食べ物には消化しにくい成分や、アクなどがたくさん含まれています。 アレルギーや下痢などのリスクを軽減するために、最初はきちんとアク抜きをし、繊維を細かくしましょう。 さつまいもは切るとすぐに色が変わっていきますよね。 意外とアクが強い食材なのです。 また根菜類なので繊維も豊富です。 そこで、離乳食に使用する時は下ごしらえが必要になります。 離乳食用・さつまいもの下ごしらえ• さつまいもをよく水洗いする• 細くなっている両端は繊維が固いので、切り落とす• 厚めに皮をむく• 1センチ幅の輪切りにする• 水にさらしてアクを抜く• やわらかくなるまでゆでる 切った場所からどんどん色が変わってしまうので、切ったらすぐに水にさらしましょう。 5分~10分ほど水にさらしておくとアクが抜けます。 アク抜きをしたら、ゆでて加熱します。 根菜は水からゆでると早く火が通り、柔らかくなります。 電子レンジでチンしてやわらかくする場合は、水にさらす時間を長くとるとしっかりアク抜きができます。 ゆで時間は離乳食の進み具合によって変わってきます。 離乳食初期(ゴックン期) さつまいもの周囲が煮崩れるほど柔らかくなるまでゆでます。 ゆであがったら、あまり水を切らずにフォークの背を使って熱いうちにつぶします。 離乳食中期(モグモグ期) さつまいもの形がくずれない程度の柔らかさでゆでます。 しっかり水を切ってからフォークの背中でつぶします。 離乳食後期(カミカミ期) 最初から1センチ角に切ったものを、真ん中に楊枝が通るまでゆでます。 ゆであがったら、水を切ってそのまま使えます。 離乳食完了期(パクパク期)・幼児食 輪切りのまま、真ん中に楊枝が通るまでゆでます。 手で持って食べることもあるので、柔らかすぎないように気をつけましょう。 初期はすりつぶして使うので、水分をたっぷり含んだ状態の方が扱いやすいでしょう。 周囲が煮崩れる程度までしっかりゆでます。 初期は電子レンジ加熱よりもゆでる方がおすすめです。 さつまいもを上手に保存するコツ!下ごしらえ済み&丸ごと保存 さつまいもは、下ごしらえしたものも保存しておくことができます。 忙しいママは、手が空いた時に大きなさつまいもを使ってまとめて下ごしらえし、保存しておくといつでも活用できて便利ですよ。 保存する際は、つぶした状態のものを冷凍します。 つぶしたら1回分ずつ製氷皿に入れ、フタをして冷凍しましょう。 凍ったら冷凍保存用のジップ付き袋などに入れて冷凍庫に保存します。 できるだけ早めに使い切ってくださいね。 製氷皿がない場合は、ジップ付き袋に直接つぶしたさつまいもを入れ、薄く伸ばします。 さらにヘラなどで1回分になるように筋目を入れて凍らせます。 凍ったら筋目から板チョコのようにパキパキ割ると使いやすいですよ。 離乳食中期ころからはぐんと食べる量が増えることもあります。 甘くて口当たりもよいので、急にたくさん食べるようになるかもしれません。 冷凍しておけば下ごしらえの必要なく、すぐに解凍して使えるので便利です。 さつまいもをたくさんもらったり、買ってしまった場合は、傷まないように保存しておきましょう。 まずはよく乾燥させて周囲の泥を落とし、1本ずつ新聞紙にくるみます。 まとめて段ボール箱などに入れ、冷蔵庫の上に乗せておきましょう。 さつまいもは暖かい地方の植物なので、低温にとても弱いのです。 冷蔵庫には入れないようにしましょう。 また放置しておくと芽が伸びて来ることもあります。 冷蔵庫の上は適度に温かく、乾燥するのでおすすめの保管場所ですよ。 離乳食初期・ゴックン期におすすめしたいさつまいもレシピ! 離乳食はだいたい6ヶ月くらいからスタートするママが多いですよね。 アレルギーの危険を考え、最近はゆっくりスタートするママも増えているようです。 赤ちゃんの体調を見て、あせらずに始めましょう。 はじめて食べさせるときは、やわらかくゆでて裏ごしをしよう さつまいもは、10倍がゆをはじめて食べた赤ちゃんの、次のステップの食材にも向いています。 ニンジンやコマツナなど緑黄色野菜のグループに進む前のワンステップとして、さつまいもを食べさせてもよいでしょう。 甘くて食べやすいので赤ちゃんも受け入れやすいですし、扱いが簡単なので離乳食作りに不慣れなママにとっても便利な食材です。 初めて食べさせるときは、基本の初期の下ごしらえをして、やわらかくゆでておきます。 慣れてきたらフォークの背でつぶすだけでも良いのですが、最初は裏ごしをした方がよりなめらかになります。 熱いうちに裏ごしし、さらにお湯を入れて水分を加え、食べやすい状態に伸ばします。 まずは1さじからスタートしましょう。 どうしても食べにくいようなら、お湯ではなく粉ミルクを溶いたものに少しずつ加え、食べさせてみましょう。 さつまいもの食感に慣れてきたら粉ミルクではなくお湯で溶いたものを与え、さつまいも本来の味に慣れさせます。 完全母乳で赤ちゃんを育てているママも、意外と粉ミルクの試供品やサンプルなどをもらうことがありますよね。 そういったものは保管しておいて、離乳食作りに役立てると便利ですよ。 【さつまいもと小松菜のペースト】緑黄色野菜もおいもで甘く 子どもにとって、小松菜やキャベツなどの葉物野菜は、繊維が固く苦味もあるので苦手…ということも少なくありません。 離乳食期からあまり食べてくれなかった、という子も多いですよね。 そこで、子どもが大好きな甘いさつまいもで、緑黄色野菜デビューも上手にクリアしましょう。 小松菜の葉先だけをお湯で柔らかくゆでる• 冷水にさらし、よくしぼってみじん切りにする• すり鉢でよくすりつぶす• 下ごしらえしたさつまいもペーストとあえる 初期は食べる分量も非常に少ないので、まとめて作り、小さじで量って冷凍しておくと便利です。 さつまいもを1センチ分ゆでたらラップの中でつぶし、食べる分だけ取って残りは冷凍すると、ムダが出ません。 キャベツを使う場合は、やはり白い茎の部分は取り除き、黄緑色の葉先の部分だけを柔らかくゆでてあげましょう。 【鯛のさつまいもクリーム】白身魚のパサパサ食感を解消! いよいよタンパク質まで進んだら、お魚を食べることも増えますよね。 でも、鯛などの白身魚のゆでほぐしは、パサパサ食感なので食べさせるのに一苦労することも。 さつまいものなめらか食感で、食べやすく工夫してあげたいですね。 鯛のさつまいもクリーム 材料:さつまいも1センチスライス1枚分・鯛(お刺身用切り身)1枚・粉ミルク小さじ1• 鯛はお刺身用の切り身を買う。 骨の心配がなく、新鮮で安心• お湯で鯛の切り身をしっかりゆで、ほぐしてすりつぶす• 下ごしらえしたさつまいもペーストを、粉ミルクで柔らかくのばす• 鯛のほぐし身を混ぜる 鯛も、小さじ1からスタートしましょう。 離乳食が進んで、そろそろ中期に入る頃には小さじ3、4くらいまで増やします。 さつまいもクリームあえを食べるようになったら、少しずつさつまいもの分量を減らしていき、最終的に鯛の味に慣れるようにすると良いですね。 他のお魚や卵の黄身でも応用できます。 離乳食中期・モグモグ期に適したレシピ!便秘に負けないお腹に 中期になると、いろいろな食材の舌触りや味にも慣れて、だんだんミルクや母乳よりも離乳食のウエイトが大きくなってきます。 それと同時に悩みや困ったことも増えていくもの。 さつまいもで上手に解消しましょう。 【さつまいもと大根の昆布がゆ】便秘解消!すっきりメニュー 離乳食が進んでくると、多くの子が悩まされるのが便秘です。 それまで水分がほとんどの食生活だった赤ちゃんは、固形物が多い離乳食を食べることで便秘になってしまうことも。 ハイハイやあんよが始まって、たくさん動くようになると便秘も解消されていくのですが、離乳食がスタートし、まだ自分ではあまり動けないこの時期、困ってしまうママも少なくないでしょう。 そこで、便秘解消に役立つメニューをご紹介します。 さつまいもと大根の昆布がゆ 材料:さつまいも2センチスライス・大根3センチ角・出汁昆布少々・米いつもの分量で• 7倍がゆを作る時に、出汁昆布を小さく切って一緒に入れる• おかゆが炊けたら昆布を取り出す• それぞれみじん切りしたさつまいも・大根をやわらかくゆでる• さつまいも・大根を昆布風味のおかゆに合わせる 昆布からはヌメリ成分が出ます。 これが便秘解消によいそうで、我が家でもたくさん利用しました。 おしゃぶり昆布や塩昆布は塩分が非常に高いので、使わないようにしましょう。 ヌメリとうまみが強いので、赤ちゃんが普段あまり食べない食材も食べやすくなります。 おかゆを米から炊く場合は、最初に米を砕いておき、大根・さつまいもも一緒に炊くと柔らかく仕上がります。 【さつまいもと鶏ささみのマッシュサラダ】ささみを美味しく! 優れたタンパク食材のささみですが、白身魚同様パサパサしていて食べにくいものです。 そこで、便秘解消メニューといっしょに美味しく食べてもらいましょう。 さつまいもと鶏ささみのマッシュサラダ 材料:さつまいも2センチスライス1枚分・鶏ささみ2センチ分・ブロッコリー小房1つ分のつぼみ・プレーンヨーグルト小さじ2• 鶏ささみから筋をのぞいて包丁でミンチにし、ゆでてすりつぶす• ブロッコリーの穂先をそぎ、やわらかくゆでる• 下ごしらえしたさつまいもペーストとプレーンヨーグルトを合わせる• つぶしたささみ・ゆでブロッコリーをあえる にんじんのみじん切りをゆでて入れてもいろどりがキレイですよ。 しっかり繊維質を食べさせて、スムーズな排便をうながしましょう。 離乳食後期・カミカミ期はコレ!おやつもしっかり食べさせて 離乳食も後期に入ると、食材の形もかなりしっかりしたものが食べられるようになります。 さつまいもは食べやすく、つかみやすいので、子どもにも嬉しい食材ですね。 またおやつにも最適です。 【ふかしいものチーズ焼き】手づかみ食べが始まったら用意して この頃になると、手づかみ食べがスタートする子もいます。 手づかみ食べが始まったら、スプーンと並行して手でつまんで食べられるメニューを用意してあげると、手先の訓練になりますよ。 また、さつまいももしっかり形が残ったものを食べられるようになります。 この頃になったら、さつまいもを食べやすいスティック状に切り、水でさらしてアクぬきしてからラップに包み、炊飯器にお米と一緒に入れて炊くと、簡単にふかしいもが作れます。 さつまいものきんつば 材料:さつまいも5センチスライス分・白玉粉大さじ1・薄力粉大さじ2・粉ミルク小さじ1• 白玉粉1と薄力粉2をまぜ、水でなめらかに溶いて外皮を作る• 固めに作ったさつまいもペーストに粉ミルクを混ぜる• なめらかになるまでよく混ぜあわせる• できるだけ直方体になるように形成し、ラップをかけて冷蔵庫で冷やす• 固くなったらキューブに切る• テフロンフライパンを熱し、外皮を1面だけにつけて焼く• 外皮が白く固まったら次の面に外皮をつけ、焼く• すべての面が外皮でおおわれるまで繰り返す 大人が食べる時は、ペーストに砂糖・バターを混ぜると風味豊かになりますよ。 完了期・幼児食は、大人も一緒に味わえる本格メニューで! 離乳食完了期や幼児食は、かなり大人に近づいた食生活が送れるようになってきます。 この時期は、濃い味や既製品に慣れやすい時期でもあるので、きちんと素材の味を経験させ、健康的な「美味しい」という感覚を養いましょう。 【さつまいものニョッキ】さつまいもをオシャレにアレンジ! 上手に食べられるようになったら、オシャレなメニューにもトライしましょう。 グラタンはよく作るメニューなので、ここではニョッキをご紹介します。 さつまいものニョッキ 材料:さつまいも1本・薄力粉70g・卵1個・粉チーズ大さじ1• アクぬきしたさつまいもをゆでて水を切り、つぶす• さつまいも1本に対して薄力粉を70グラム加える• 卵1個・粉チーズ大さじ1を加え、よく混ぜる• よく練って、細い千歳飴状態に伸ばし、端から2センチずつカットする• 手のひらに乗せ、フォークで筋をつけながらニョッキ形にする• たっぷりのお湯をわかし、塩を入れてニョッキが浮かぶまでよくゆでる ゆであがったニョッキはしっかり水分を切り、お好みのソースをそえて食べます。 トマトソースでも、ホワイトソースでもあう、優しい味わいのニョッキです。 おいもの甘さによって、ソースを変えてもいいですね。 【さつまいもとりんごのパンケーキ】流行の味を子どもと一緒に 最近はパンケーキがブームになっていますね。 そこで、離乳食&幼児食にもパンケーキを取り入れて、ママ&赤ちゃんの食事の時間を華やかに演出しちゃいましょう。 まずは、りんごの蒸し煮を作ります。 りんごの皮をむいていちょう切りにスライスし、テフロン加工のフライパンに入れ、スプーン1杯の水を入れてフタをし、ごく弱火で蒸し煮にします。 りんごから水分が出てきたらフタをとり、水分を飛ばして煮詰めます。 水分が全部飛んだら完成です。 お腹の調子が悪い時、風邪で食欲がないときのおやつにもぴったりですよ。 さつまいもとりんごのパンケーキ 材料:さつまいも3分の1本・りんご4分の1個・ホットケーキミックス100g・牛乳(フォローアップミルクでも)適宜• さつまいもを5ミリ角に切り、水にさらしてアクを抜く• レンジ、もしくは炊飯器でやわらかく蒸かす• ホットケーキミックスをフォローアップミルクもしくは牛乳で溶く• りんごの蒸し煮・蒸かしさつまいもを混ぜてテフロンフライパンで焼く 小さく焼けば子どもにも食べやすいですよね。 おやつにも喜ばれますが、ヨーグルトとカットトマトをそえて、朝ごはんにもなります。 いろいろなアレンジを加えて、ママも一緒に味わってみてくださいね。 滋味あふれるさつまいもで、赤ちゃんのお腹と舌を健康に育てよう 最近は食育に注目が集まっています。 幼稚園や学校でも素材にこだわった給食が出ることも多いので、小さな頃からいろいろな野菜が食べられる舌を育てることは、とても大切です。 また、便秘などお腹の悩みが出始めるのも離乳食期。 繊維が多く食べやすいさつまいもは、赤ちゃんのお腹のコンディションを整えたり、いろいろな食感の食べ物に触れさせやすくするのにとても役立ちます。 お腹の元気はホルモンや免疫力アップにもつながります。 食べ物の美味しさがわかる健康な子どもに育てるためにも、離乳食で上手にさつまいもを使ってくださいね。

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